新四国曼荼羅霊場 第八十三番 神宮寺 ( 2011-05-02 ) 4

      新四国曼荼羅霊場 第八十三番 大轟山 神宮寺

略縁起 当山の創建は神社の歴史に依るが、山号等から推察して別当寺として
始まったものと思われ、阿波誌等に神宮寺と称したのは明暦年間 ( 約350年前 )
中興開山宥儀法印以後と書かれており、神仏習合時代にはかなりの地領があった
ものと思われます。また、境内西の弁天堂には淡路より観請の弁天様を始め海部の
轟神社より観請の轟竜王大権現・三面大黒天を祭祈し、年一回 ( 旧十月第二亥の日 )
町内氏子等により大祭が行われる。
隣神社境内の大楠 ( 樹齢約六百年 ) の群生は県指定天然記念物になっている。


 
第82番 長谷寺のある 渋野町から、阿南市神野町 第83番 神宮寺への途中の道で、
10時55分頃 この辺りに Takata 家の 実家が有るのではと話しながら、
11時14分神宮寺へ。


 
 轟神社 大鳥居


 
 鳥居を く ぐり参道を直進すると 轟神社です。


    
    参道の中ごろにある 神宮寺の四脚門の横に車を止めて。


 
 四脚門から本堂へ。


 
 第83番札所 大轟山 神宮寺 ( だいごうざん じんぐうじ ) 本堂


    
 

    
神宮寺本尊 御影     寶印 ( 2011年5月2日 )      寶印 ( バインダー )


  御詠歌・・・・ 法の風 ときわに吹けり 神宮寺 ねがいしことの かなううれしさ
  札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第83番札所         
  名称・・・・・ 大轟山 神宮寺 ( だいごうざん じんぐうじ )
  本尊・・・・・ 釈迦如来
  宗派・・・・・ 高野山 真言宗
  所在地・・・・ 徳島県阿南市新野町宮ノ北三四-一
  ☎・・・・・・ 0884-36-2802


    
    納経所で女の方に寶印をいただきました。後ろで御住職が心配気に
    見てらっしゃいました。


   
お勤めをやめて、まだ新米です、時間がかかってと・・・・・優しい父親の お顔に。


 
 境内西に弁天堂


 


   


 
 般若心経百萬卷塔


 
11時35分、新宮寺を後に 日和佐湾に面した大浜海岸の近く第84番札所
弘法寺へ向かいます。