新四国曼陀羅霊場 桜  第33番 清楽寺 ( 2011-04-06 ) 3

後先 ( あとさき ) になりましたが 
4月6日第31番札所 王至森寺〜第32番札所 満願寺参拝の後、
第33番札所 佛生山 清楽寺に。


       新四国曼荼羅霊場 第三十三番 佛生山 清楽寺

 略縁起 天平年中、聖武天皇の勅願により國主越智玉澄が創営、行基菩薩開基す。
弘仁年中、弘法大師留錫し、真言の法を伝え堂宇の額を毫す。二世は玉澄の三男。
四世は大師弟子真如と云う。
治承永禄他戦火で焼失するも、そのつど国主等によって再建された。
小松藩主の帰依厚く、本堂の扁額は三代藩主揮毫のもの。
四代藩主は母堂病気平癒の礼として、古銭を集め観音像を鋳造寄進、
特に胃病に灼か也。
廃仏毀釈に際し、横峰寺が廃寺となり霊場を移転、
当寺が四国六十番札所の時代もあった。


              


   
   山門。


   
可愛い お地蔵様の 手水場。        坂村真民詩碑 「念ずれば花ひらく」


 
 本堂。
   御本尊・・・・・・・・阿弥陀如来、   開基・・・・・・・・行基菩薩。


    


    
    納経所は何処かな、建物が多いので迷いました、 寶印を いただいて。


 
 本堂の右の建物 庫裡玄関の右の端に納経所。


 
 広い境内には、大きな 観音様が 微笑んでおられます。


    
清楽寺本尊 御影      寶印 ( 2011年4月6日 )     寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ 昔より 玉の泉の 流れこそ ついに宝の 池に入るなれ
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第33番札所。四国八十八ヶ所60番前札所
 名称・・・・・ 佛生山 清楽寺 ( ぶっしょうざん せいらくじ )
 本尊・・・・・ 阿弥陀如来
 宗派・・・・・ 高野山 真言宗
 所在地・・・・ 愛媛県西条市小松町新屋敷甲一八七六
 ☎・・・・・・ 0898-72-2427

   


   2011年3月3日 、清楽寺へお参りしました。 クリック 
nobubachanpart3.hatenablog.com