新四国曼陀羅霊場 桜  第43番 蓮生寺 ( 2011-04-11 ) 2

      新四国曼荼羅霊場 第四十三番 青龍山 蓮生寺

  略縁起 当山は、延長元年 ( 923 ) 眞如親王が温泉御入湯に来られた折、この
「花垣里」に一堂を建立して善弘寺と称した。後、河野道信が再興して蓮生寺
と呼ばれるようになった。その後、天正十三年 豊臣秀吉四国征伐で、河野氏
支配の緒城は小早川隆景によってことごとく落城し、当山もその兵火により焼失
した。 また、正保二年より郡中祈願寺として快真上人が中興、以来三百余年、
法燈連綿として今日に至る。文化財として、大般若経の写本 ( 600卷 ) がほとんど
全巻に近い状態で経櫃に修め保存されている。また郷土出身の木食仏海上人作の
地蔵菩薩像も安置されている。


 
 愛媛県で最後になった第43番札所 青龍山 連生院。


   
寂しかった参道は 桜の花が満開になりました。( 2月8日に Hinachan と一緒に来ました )


 

       


    
 市指定 有形文化財 写本大般若経の石標。     菩提樹


    
    お地蔵様。


   


   
   納経所。奥様が お相手をして下さりお茶のお接待をして下さいました。


    
蓮生寺本尊 御影     寶印 ( 2011年4月11日 )     寶印 ( ばバインダー )


 御詠歌・・・・ 春来れば ぼて茶の香る 蓮生寺 観音大士の 慈悲もあふれて
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第43番札所
 名称・・・・・ 青龍山 連生寺 ( せいりゅうざん れんしょうじ )
 本尊・・・・・ 十一面観世音菩薩
 宗派・・・・・ 真言宗 醍醐派
 所在地・・・・ 愛媛県松山市猿川原甲二八九
 ☎・・・・・・ 089-996-0639

     2月8日、 Hinachan と 第43番連生寺へ ↓ クリック。 
     nobubachanpart3.hatenablog.com
  

  帰りは 県道11号線を玉川湖へ。

 
玉川湖上流。


 


 


 


    
 恐々 石段を下りたけど 大丈夫 とっても大人しい ワンちゃんでした。



 
  玉川ダム ( ダム貯水量ー7,400,000m3 ) ( 貯水率ー 100% ) ( 平均貯水率ー98,5 )


    


 
 玉川総合公園の 枝垂れ桜は 満開 7分咲きの頃が一番見頃だつたでしょうね。