新四国曼荼羅霊場 桜 第三十六番 栴檀寺 ( 2011-04-04 )

      新四国曼荼羅霊場 第三十六番 世田山 栴檀

七二四年 ( 神亀元 ) に、行基菩薩が四国巡錫の折り世田山の山上に薬師如来
御来光を拝し、その姿を栴檀一本に刻み開山す、その為に栴檀寺と号す。
以来病気封じ、身体健康の薬師として人々の信仰を集め「世田薬師」と呼ばれる。
又、大館氏明公 ( 新田義貞公の甥 ) の居城で伊予の験と称される。
太平記にも載る世田山の合戦で栄し十二坊も灰となる。大正末年、山麓に新本坊を
開基。山上本堂の左甚五郎の「水吞龍」、弘法大師の「腹こわり石」は有名。


 
 何だか 以前に来た時と雰囲気が違う様です 何故でしようか。


    
  1月27日に来た時は 開運厄除 薬壷門が設置されていました。


 
 本堂。


   


 
 本堂内。


   
納経所は本堂の中 入って左側にあります。


   
   三宝荒神


   
   三宝荒神堂内。


 


  
本尊 御影 地蔵菩薩  寶印 ( 2011年4月4日 )     寶印 ( バインダー )


  御詠歌・・・・・はるばると 登りて見れば 世田の山 瑠璃の光の 験 ( あらた ) なりけり
  札所等・・・・・新四国曼荼羅霊場 第三十六番札所。
  名称・・・・・・世田山 栴檀寺 ( せたざん せんだんじ )
  本尊・・・・・・薬師如来
  宗派・・・・・・高野山真言宗
  所在地・・・・・愛媛県西条市楠乙四五四
  ☎・・・・・・・0898-66-5417


この世田薬師は 五年前に百歳間近て逝った母が 若いころよくお参りしたそうです。
   

        ⇒  2011年1月27日 栴檀寺 奥の院へ 
        ⇒ 2014年3月31日、バイクで栴檀寺へ参拝。