第55番 南光坊

じいちゃんの足も 随分良くなっていて 迷路の様な病院の廊下を1階から3階まで
歩く練習をしている様で早く家に帰って Hinachan と散歩がしたいと言ってますが
足の台はまだまだ腫れているので無理をしない様に。
今治市別宮町にある第55番札所南光坊の大師堂は戦火は免れましたが長い間の
地盤沈下が進み 1001年の芸予地震で屋根の組み木が外れるなど弱体化が進んで
いたため 今年1月大師堂大改修工事に着工、
11月19日落成法要が行なわれたそうです、
今日は支度をして南光坊へ参拝に行ってきました。


四国霊場第五十五番札所別宮山( 金剛院 光明寺 ) 南光坊今治市街に、3時頃の山門。


   
2009年6月7日54番延命寺から55番南光坊へ午前7時45分頃の南光坊山門、
季節と時間によって表情の変化が。



山門を入るとすぐ右側に美しく修復された大師堂があます。


   
山門正面 左側に 持国天、右側に多聞天


    
山門をくぐると左側に 広目天、右側には増長天傾いた陽に映えて午後3時過ぎ。


   
何時拝観しても迫力があり魅せられます 2009年6月7日午前7時45分頃の表情。



山門をくぐり すぐ右側に美しく改修され 屋根の曲線も美しい 大師堂の横からの表情。

 
 
大師堂改修保存工事が完了、美しく改修された大師堂 正面。


  
昨年2009年3月13日改修保存工事前の 大師堂


 
大師堂屋根頂部には 火炎宝珠 ( かえんほうじゅ ) の装飾も美しく。


 
修復工事の様子を展示してありました。


 


 
本堂の屋根には西日が照り映えて。


   


   



本堂 大師堂とお参りを済ませ次は帰り道の方向にある延命寺へ。