西条市・石鎚ウォーキング
四国霊場第64番札所石鉄山金色院前神時は、神武天皇の勅願により建立され、
明治初期までは現在の石鎚神社の位置にありましたが、新政府の神仏分離政策に
より廃寺となりました、その後、明治11年現在地にかろうじて「前上寺」の名前
で再興が許され、元の「前神寺」の呼称が許されたのは明治22年でした。
石鎚神社は ( いしづちじんじゃ ) は、西日本最高峰石鎚山を御神体とする神社で、
山麓に鎮座する本社 ( 口之宮 ) 山腹の成就社 ( 中宮 ) と、土小屋蓬拝殿、山頂の
頂上社の四社の総称である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。石
鎚山総本宮と称し、宗教法人・石鎚本教の総本宮でもある。
※ 今回のウォーキングでは本社 ( 口之宮 ) に行きます。
8: 43 クワハウス今治市内循環送迎バス1号車到着 ( 受付集金・ゼッケン
・石鎚ウォーキング資料等 )を受け取り大西支所出発。
9: 31 1号車クワハウス今治到着 ( トイレ休憩・不要の荷物は指定の場所に置く )
9: 30 クワハウス今治受付開始
それぞれ指定の5台のバスに乗りクワハウス今治前の湯ノ浦2号線出発。
9: 53 1号車、湯ノ浦2号線から、道の駅今治湯ノ浦温泉前信号を左折、
国道196号線 ( 産業道路 ) へ。
196号線から石鎚山を眺めるのが楽しみの一つですが生憎石鎚山は雲の中 ・・・・・・!
高田交差点
やっと正面に薄っすらと仏の寝姿が見えてきました。
左側には東予港に停泊中のオレンジフェリーの赤い煙突が・・・・・・・・・
段々と近くに見えてきた石鎚山。
196号線は右に大きくカーブ中山川大橋へさしかかります。
中山川大橋 ( 橋長 230メートル ) 走行中・・・・・・・・・
JR予讃線ガード下をくぐると・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国道196号線と国道11号線の交わる三島神社前交差点を直進、小松中央公園へ。
小松中央公園へ左折。
10 : 20 小松中央公園駐車場到着 ( トイレ休憩・体操 )
石鎚ウォーキング資料の説明と ( 5kmコース・3kmコース ) どちらにするか
決める ( お勧めは5kmコースだそうです )
駐車場から上の公園へ。
多目的広場では子供達のラグビーの練習が始まっています。
駐車場中央の階段を登ったところにトイレがあります。
ちびっこ広場の奥、管理棟にもトイレがあります。
多目的広場の向う側にもトイレがあります。
憩いの広場に全員集合真部先生の指導で体操が始まります。
乗ってきたバスに集合。
10 : 42 小松中央公園駐車場出発。
小松中央公園を右折。
小松駅前交差点
石鎚神社駐車場の向うに赤い鳥居 ( 朱の大鳥居 ) がみえてきました。
10 : 54 全車 ( 5台 ) 石鎚神社 第4駐車場到着。
11 : 00 石鎚神社 第4駐車場オーキングスタート ( 3km・5km )
5kmコースよりスタートします。
国道11号線歩道を歩き交差点を右折
朱の大鳥居前へ、3kmコースは直進2の鳥居、3の鳥居へと・・・・・・・・・
5kmコースは朱の大鳥居をくぐり左折・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前神寺へ ( 5kmコースのみ ) 向かいます。
石 鉄 山 「 前 神 寺 」 ( 64番札所 )
四国霊場第64番札所石鉄山金色院前神時は、神武天皇の勅願により建立され、
明治初期までは現在の石鎚神社の位置にありましたが、新政府の神仏分離政策に
より廃寺となりました、その後、明治11年現在地にかろうじて「前上寺」の名前
で再興が許され、元の「前神寺」の呼称が許されたのは明治22年でした。ここは
石鉄山東の蓬拝所で、石鎚派修験道の本山として全国に30万人を超す信徒を抱え
ています。
総門
坂村真民句碑「 念ずれば花ひらく 」
大師堂
大師堂の前を右折・・・・・・・・・・・・・・・・・・
修行大師像
十三仏尊
浄土橋を渡ると右側に御滝不動尊。
御滝不動尊
かっては多くの種現社が訪れ滝打ち修行が行われていたそうですが水量も
少なくなり、ここに1円玉を投げ入れ見事張り付くと、御利益があるそうです。
石段を上ると護摩堂、薬師堂、右側鳥居の石段を上ると権現堂があります。
参道の正面奥に本堂が鎮座。
本堂
本尊 阿弥陀如来
帰り道、石畳の参道の先に、庫裡・納経所・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大師堂
大師堂前の階段を下りると庫裡・納経所
納経所出て参道へ。
山門の左側を出て
左折・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二の鳥居前へ。
神門
神門の「 大天狗・小天狗 」
神門左側の「小天狗 」 神門右側の「 大天狗 」
注連柱
長い石段が続きます。
参道途中の大石社
やっと石鎚神社側面が見えてきました。
石鎚神社案内板前を右折
由 緒
日本七名山の一つ、霊峰石鎚山を神体山と仰ぐ。
役の行者の開山、弘法大師始め高僧、行者が修行。
神仏混合の信仰の為、宗教法人「 石鎚本教 」を設立。
日本、ハワイ、ブラジルに教会、遙拝所、約160ヶ所。
先達は約九万、教師は約三千、信徒百万を擁す。
( 石鎚神社説明版 より )
正面の社務所前を左折
石鎚会館に並行して参道石段が続きます。
三倍社
方位社
鯉のごはん神社会館で百円で販売ているそうです。
石鎚神社の「 恋 ( 鯉 ) ダンス 」池の鯉が「 まあーるく」なって泳ぎます。
時にはハートに見えるかも~ 金色の鯉だから「 金運上昇」になるかも~!
鯉の機嫌でいつ「丸く」なるかわかりません、見ることが出来たらラッキーですね
橋の上から見ていると鯉が集まってきてちょっと丸くなりかけたのですが見ている時間がありません残念 !
三の鳥居を上ると本殿ですがその前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・
祖霊殿の下に 禊場、開山の祖「 役 小角 」像、「 祖霊殿 」は時間が無いので次の
機会に。
開山の祖「 役 小角 」像
手水舎で心を清め三の鳥居をくぐります。
石段には山頂近くで使用されていた鎖が手摺として代用
されています。
鎖につかまって最後の石段を登ります。
御神水所
御神水
祖霊殿の奥に御神水が湧き出ています。御自由に頂いて下さい。
但しお持ち帰りの方は、ビン等にくんだ後、御本殿にお供えし御祈念の後、
お持ち帰りになると尚一層の御神徳がいただけます。
清潔にとりあつかって下さい。 ( 御神水の駒札より )
石鎚山三之鎖 安永八年奉懸
手水場
石鎚神社口之宮本社神札授与所
神札・御守り
拝殿へ
拝殿で一休み
石鎚神社の資料等が置いてあります。
石鎚神社口之宮本社本殿
石鎚神社境内からの風景
参拝者休憩所前の坂道を下りてゴールの石鎚神社第4駐車場へ向かいます。
矢印のプレート沿って・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3km コースは直進して右折、ゴールの第駐車場へ。
5kmコースはここで左折・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
橋を渡って又また左折・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川沿いを歩き・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プレートに沿って右折
種蒔大師堂山門
種蒔大師堂・太鼓台倉庫・西泉東集会所
立花幼稚園前横断歩道を通りその先で右折。
この先に丹民部神社民部家がありましたが急いでいたのでウッカリ通り過ぎる。
最後の曲がり角で先生が待っています。
ここで左折し国道11号線へ出ます。
12 : 15 ゴールの石鎚神社第4駐車場到着。
武丈公園へ
12 : 30 武丈公園河川敷到着。 ( 昼食・トイレ休憩 )
武丈公園へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
西条市 名水 ・ 名木50選 武 丈 の さ く ら
愛媛県下でも有数の桜の名所となっている武丈、約百種、千五百本の桜並木は
春になると加茂川の堤にいくつもの花のアーチを作り出します。
天保年間に、加藤定右衛門 ( 俳号 武丈 ) という風流な歌人がいて、ここの風景を
こよなく愛し、付近にたくさんの桜を植え、風月を友として一生を送ったと伝えら
れています。人々はここの桜を定右衛門の俳号をとって武丈桜と呼んだことから、
当地の地名となったということです。 西条市
桜の季節でなくて残念ですが・・・・・・・・・いい場所を探してお弁当をいただきます。
お弁当を食べていると伊曽乃橋の入口辺りで太鼓の音が聞こえましたが、歩いて
お腹がぺこぺこ太鼓台が見たかったのですが食欲に負けてしまいました。
そろそろ帰り支度をして河川敷へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
太鼓台は伊曽乃橋 ( メロデー橋 ) の向う岸近くに、もう一台は橋の真ん中辺りまで
進んでいました。
太鼓台を近くで見たかったのですが花より団子という事で残念!見逃しました。
それぞれのバスに乗車
13 : 30 一号車は最後に武丈公園河川敷出発。
河川敷遊歩道から 国道11号線 へ左折加茂川橋を渡る。
加茂川橋交点を左折し加茂川沿いの道路から196号線へ入る。
13 : 55 クワハウス今治到着
フロントで4階温泉施設脱衣所の鍵を受け取り温泉へ。
温泉で疲れを癒し市内循環送迎バスの時間を待ちます。
13 : 26 市内循環送迎バス出発
16 : 22 大西支所到着。
本日の歩いた距離・・・・・7.4 km。 歩いた歩数・・・・・・・11315 歩でした。