~ 西条市・法安寺周辺 ~
ボタンと史跡巡り ウォーキングは夜が明けるまで雨が降っていました、何とか雨は
上がりましたが、法安寺の牡丹は 風にあおられ シルクの様な花ビラは哀れな姿に !!
リュックに雨具を用意して、午前8時20分、支所前に集合、宅間 ⇒ ネッツ乃万 ⇒
小泉郵便局 ⇒ 中寺郵便局 ⇒ 丹下園芸 ⇒ 松本、各々の集合場所で乗客を乗せ
クアハウス今治に到着。9時、クアハウス今治を出発石根公民館へ。
バスの窓からは石鎚山。
国道11号線を左折。
西大頭の11号線から少し南に入った山裾にある天福寺は、本尊を釈迦如来とする
曹洞宗の寺院。開創年代は不詳、獅子ヶ鼻城城主宇野氏の菩提寺。天正の陣で
城主宇野隼人正識弘が戦死したのを悼み、慶長元年(1596年)、兄の民部少輔家綱が
再興した。もとは大頭の信号北辺りにあったが焼失し、享保3(1718)年 現在の場所に
再建され、第3代小松藩主一柳直卿は、山号を獅吼山と改め、扁額を寄進した。
貴船神社。
貴船神社の神様は 京都の貴船神社から お迎えしています。貴船神社は「 農業の神様 」
で、雨が少ない時には雨乞い、雨が多い時には 雨が降らない様に お願いしていました。
昭和6 ( 1931 ) 年の神社式年祭にあたり、当時の宮司がコンクリート製の高灯篭を建設し
「お山道」を照らした。古くは燈明、次は電球、現在は電球型蛍光灯と形を変えながら、
今なお常夜灯としての機能を保ち、毎夜点灯されている。平成13年文化財建造物に登録。
石土神社は、垂仁天皇の御代に忌部宿弥八十彦(いむべすくねやそひこ)が社殿を建造し、
石鎚神社とし、忌部家の氏神とした事に始まる。本殿は天正元( 1573 )年に建造された
神明造(しんめいづくり)。鳥居は6基あり、延享4( 1747 )年に建立されたものは、
台石、台輪を使用した珍しい鳥居である。 中世になって、石鎚山の西登山口として、
石土権現を祀る。この前の道は、通称、「お山道」と呼ばれ、横峰寺を経て石鎚に至る。
妙雲寺。
昔、石仙道人という修験者が 石鎚山と横峰寺を開いたとき、この前の谷から
美しい雲が湧きおこりました。そこでその谷を 「 妙之谷川 」 と呼び
この寺を「 妙 ( 美しい ) 雲の寺 」と呼びました。横峰寺の前札所でもある。
妙雲寺本堂。
⇒ 2011年4月6日、新四国曼荼羅霊場 第三十四番妙雲寺参拝。
⇒ 2011年3月3日、孫と一緒に 妙雲寺・石土神社へ。
薬師堂。
妙雲寺が開山する前に光言寺と言うお寺があったが消失し、跡に薬師堂が
建てられたと言われています。薬師如来が祀られています。
御詠歌。
「 天正の たおれし人を守る薬師 末の世までも 祈りまつらむ 」
大頭交差点歩道橋 ( 強風に吹き飛ばされそう !! ) 石根小学校前。
西条市民病院附近に駐車。
法安寺の境内から眺めた石鎚山は仏様が横になられたお姿に見えますね。
⇒ 2013年4月12日、法安寺の牡丹は美しく咲いていました。
⇒ 2012年4月23日、法安寺の千本牡丹牡見物。
⇒ 2011年4月13日、孫と一緒に法安寺の牡丹を見物に。
⇒ 2010年4月12日、始めて法安寺を訪れました。
12時50分、西条市民病院前広場 出発。
午後1時18分、クアハウス今治に到着、承認印を押してもらいます。
お蔭様で風は強かったものの本当に良いお天気になました 〜感謝〜
3時30分、クアハウス今治より、市内循環送迎バス出発。
4時10分、大西老人福祉センター前到着。
本日の歩いた距離… 8.3 km。 歩いた歩数・・・ 10458 歩。