梅香るウォーキング

         〜 朝倉 ・ 志島ヶ原 〜 

  


 
  今回の梅香るウォーキングは、お天気にも恵まれ朝倉支所を出発し
  野々瀬古墳を巡った後、志島ヶ原へバス移動、可憐な梅の花の下で
  みんなで楽しくお弁当をいただきました。


   
   8:40  2号車にて受付、大西支所出発。


  
  9:23  クアハウス今治到着。  ( トイレ休憩 )
  9:30  受付開始 ( 直接クワハウス今治に来られた方のみ )


  
  9:52  クアハウス今治出発。


   
   国道196号線 ( 今治バイパス ) から県道162号へ左折 朝倉へ。


   


   
   10:03  朝倉支所 到着。


 
 10:05  準備体操。


 


 
 ウォーキングマップ。


   
   10:10  朝倉支所 ウォーキングスタート。


   


  
  県道155号線


  
  川沿いの道に入り橋を渡り左に進みます。


   


   


   


   


  


   


   


   


   


 


   


   
   野々瀬古墳群
   野々瀬古墳群は、瀬戸内海国立公園笠松山のふもとに点在する県下最大
  規模の群集墳といわれており、確認できる古墳はいずれも円墳で、6世紀
  後半から7世紀前半に造られたものです。
   昭和初期には松林の中に100基以上の古墳が確認されていましたが、戦後
  食料増産のために林を切り開き開墾されました。そのため多くの古墳が破壊
  され現在墳丘や石室が残っているものは20基程度です。
   古墳は私達の祖先の墳墓であり、重要な文化遺産です。大切に保存し、
  後世に伝えることは私達の責務です。
     平成25年2月 今治市教育委員会  ( 野々瀬古墳群 説明板より ) 


   
 説明板の向こうに13号墳、その奥に14号墳 ( 14号墳はここからは見えません )


 


   
   今治市指定 史跡 五間塚古墳 ( ごけんづかこふん ) 野々瀬12号墳
   野々瀬古墳群の中では、七間塚古墳に次いで二番目に大きく、地元では
  王塚とも呼ばれています。墳丘形態は円墳、直径15〜16mと推測され
  ます。石室形態は両袖式の横穴式石棺を採用し、羨道 ( 石室入り口道 )と
  玄室 ( 石室本体 ) との境に、立派な玄門立柱石 ( 袖石 ) を両側に構え、
  框石で入り口を区別し、玄室が一段下がる構造としています。 玄室内は
  高さ約2.6m、最大幅約2.05m、奥行約6m、使用石材も大型の花崗岩
  用いており、当時の築造技術の高さをうかがい知る買ことができます。
  平成元年 ( 1989年 ) にトレンチ検査を行った結果、首飾り ( 切子玉、
  管玉、土玉 )、耳環 ( 耳飾 ) などの装飾類や、鉄製品 ( 鉄鏃、刀子、鉄鎌
  など ) といった副葬品が出土しています。また周辺には陪塚 ( ばいづか )
  思われる石棺墓が新たに確認され、人骨などが出土しています。 構築され
  た年代は、石室構造や出土遺物から7世紀前半と考えられています。
       昭和48年10月15日指定   今治市教育委員会 
                    ( 五間塚古墳 説明板より )


   
   五間塚古墳 野々瀬12号墳   ※ 2番目に大きい。


  


   
   3Km・5Kmコース分岐点。 3Kmコースは ここで左折。


  
  5Kmコースは直進、三六九寺・水大師へ。


  
  右側に8号墳、7号墳と続きます。


  
  三六九寺


  
  右側の道路は笠松山への道です。


  
  水大師へ。


   
   水大師堂。
 江戸時代の安円年間 ( 1772〜1781 ) に宮ヶ崎の円久寺の大安自海という
弟子僧が病身のため、寺を出て各地を歩き養生していたところ、鶴ヶ巣の
地に霊水を発見。そこにお堂を建て、弘法大師を祀った。霊水のおかげで
壮健となった大安自海は、水大師堂の開祖となり、多くの信仰を集めた。


  
祠の下に井戸があります。            お地蔵さま。


   
   ここでUターン、分岐点までり下りて行きます。


  


  
  三六九寺



  
  帰りは左に7号墳、8号墳と続く。


  
  分岐点まで下り右折。


  


  
  野々瀬古墳 3号。


    


   


  


  


   
   野々瀬古墳 2号。


    
    中は暗くてよく見えません。


  
  「 七間塚古墳 」の白い看板を右折。


  
  七間塚古墳入り口。


  


  


    
    七間塚古墳
    野々瀬古墳群の中で最大の積室を有する。
    巨石を用いて見事に築造された典型的な横穴式円墳
    として県下でも有名である。特に天井石は素晴らしい。
       墳丘・・・・・・直径 18m ・ 高さ 6m。
       石室・・・・・・奥行 9m ・ 高さ 2.2m。
              ( 昭和25年 県文化財指定)


  
  1号墳 ( 七間塚古墳 )  ※ 1番大きい。


  
  ゴールを目指して朝倉支所へ・・・‥‥・・・


  


  


  


  


  


  


  
  11:03  ゴールの朝倉支所 到着。


   
   駐車場へ。


   
   ゼッケン確認。


   
   11:16  朝倉支所駐車場 出発。


  
  11:30  志島ヶ原駐車場 到着 ( 昼食休憩 ・ 自由行動 )


 
 11:34  松林をぬけて梅林園へ。


  


  
  今年は寒かったので見頃はまだまだ先のようです。


  


  


  
  陽だまりの梅園で お弁当をいただきます。


  


  


   


   
   白梅をバックに。


        


  
  網敷天満宮側の梅園では、土壌を改良し若木を植え育てています。


   


   


  
   休憩 ( 昼食の後 日向ぼっこでくつろいでいます )


  
波止浜の廻船問屋奉納常夜燈。


 
 網敷天満神社 西鳥居


  
  境内( 参道 )


   
   風呂神社


  


  
  風呂神社裏の梅は満開。


   
   満開の梅をバックに。


  


  


  


  
  絵馬堂。  2月25日 ( 日 ) 網敷天満宮 梅林観梅会があり
         絵馬堂では あめ湯のお接待があります。



 こちらは ⇒ 2017年2月19日 ( 日 ) 網敷天満宮梅林観梅会の様子です。
         クリックして見てください。



  
  網敷天満宮


    


  


  


  
  網敷天満宮東鳥居


  
  志島ヶ原海岸。



   
   お台場。

   外国船の来航に備え松山藩が築造した砲台場である。 築造当時は3ヶ所
  あったが道路の拡幅のために現在一つが残っている。文永3年 ( 1863 ) 3月
  今治藩では総社川裾、天保山脇、城下の浜、浅川裾に同じく築かれ、台場砲
  鋳造のために胴や錫の供出が行われ、お城の神子森移転も考えられた。


  
  12:30  志島ヶ原駐車場 出発。


  
  海岸線の桜井総合公園入り口よりクワハウス今治へ。


  


  


  
  12:40  クアハウス今治 到着。


   


   


  
  温泉で汗を流し休憩。


    
    15:30  クアハウス今治より市内循環送迎バス 出発。


   
   16:05  大西支所 到着。
   本日の歩いた距離・・・8.9Km。  歩いた歩数・・・11425歩。