ちょっと Hinachan と 冒険に・・・・・・ ! !
今日は 小・中学校の修了式、Hinachan も何時もより早く帰ってきました。
午後からお母さんがお出かけするので Hinachan はバアバとお留守番ですが、
ばあちゃん冒険に行こうと・・・・・お茶とお菓子を自分で用意しリュックに入れ、
お家を出発、行き先を決めないで Hinachan の足の向くまま‣・・ 約 7.3 km、
歩いた歩数は 11548 歩 ( これは私の記録 )。二人ともよく歩きました。
もうここから冒険は始まっているよ !! 13:27 ここからスタート。
品部川沿いに歩き JR 高架下を右にまがり少し歩くと左の方に ?
でもハチがぶんぶん飛んでいるので固まっています。
虫が苦手な Hinachan 、こんなことではは冒険できないよ !!
四つ葉のクローバーを探しています。 道ばたのタンポポの綿毛をフ〜ッと。
井手家の大楠。
大庄屋井手家の敷地内にある大楠は樹齢350年以上といわれています。
天正13年 ( 1585 ) に初代井手清右衛門が当地に居を構えた後に植えられ
現在に至っています。根回り約 5m、樹高躍 25 m の巨木です。
天水瓶 ( てんすいがめ ) のある旧大庄屋井手家
江戸の初期、徳川方に味方した大庄屋井手家は、その功績により 「 何でも望みを
かなえてやる 」 とのお達しで、わらぶきの屋根を 瓦に替え、防火用として屋根に
天水瓶を置くことを許された。 その後松山藩主の参勤交代の時には本陣 ( 定宿 )
となっていた。 昭和9年 ( 1934 ) に大井村が譲り受け、同18年 内部や窓などを
大改造し役場として使用され 同50年 ( 1975 ) まで続いた。その後農協や漁協にも
利用されたこともある。 天水瓶 のある旧大庄屋井手家 説明板より
木蓮の花が見頃を迎えています。
こちらは旧道、大井八幡大神社 元の参道入口ですが境内を国道196号線が横断。
大井八幡大神社の鳥居は、県道15号 ( 旧道 ) と国道196号線の間に建っています。
鳥居をくぐり・・・・・自動車に気をつけながら国道196号線を横断大井八幡大神社へ。
拝殿まで85段の石段を登るのかと思ったら、ここでストップ ( 石段は苦手のようです )
藤山歴史資料館
Hinachan は 伊予型特殊器台の組み立てに挑戦したかったのですが・・・・・・・・
今日は冒険なので史資料館へは入りません。
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2016年2月28日、藤山歴史資料館へ。
伊予型特殊器台の組み立てに挑戦。
こんなにバラバラにして組み立てられるかな。磁石なので簡単に組み立てられるよ。
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右の石段を上ると妙見山古墳ですが・・・さてどこへ連れて行ってくれるのでしょう。
どこへ行くの・・・・・。 ばあちゃん遊びも冒険でしょうと !!
鎮守の森のほうへ歩き、左へ曲がれば大井八幡大神社神殿の裏へ出ますが。
竹藪の道の向こうにデッカイタンクがあるよ何かな ? まっすぐに進みます。
かぐや姫のたけやぶみたいだねと !!
大井八幡大神社の森は51種類もの樹木で覆われています。
大井八幡大神社神殿裏広場 ( 駐車場 )
14:32 大井八幡大神社拝殿
Hinachan なにをお願いしたの・・・・・ナイショだそうです。
神社をぐるっと回って・・・・・・・ 苦手の薄暗い道を・・・・・・・抜けて。
タイヤのロープウェイに、始から自分一人で乗れるようになったね。
ここから下へ下りたい Hinachan ですが危険なので ✖ 。
15:55 ちょっと休憩、自分で用意したスナック菓子とお茶でおやつタイムです。
古墳案内図。 クリックすると⇒ 古墳案内図 拡大。
途中に近道 ( 階段はなく急斜面 ) がありますが、滑ると危険。
でも ばあちゃんは階段が苦手・・・・・。 早く早くと Hinachan が呼んでます。
一度ばあちゃんのところまで降りてきて、荷物を一つ持って又々どんどんと・・・・・
妙見山古墳群1号墳へ。
妙見山古墳 ( 国指定史跡 )
藤山健康文化公園の丘の上に3基からなる古墳群があります。最も高い位置にある
妙見山古墳 ( 一号墳 ) は古墳時代の初期、約 1700年前に造られた前方後円墳です。
西瀬戸地域の古墳の中でも大型なことから、この一帯に関係の深い首長のお墓と考え
られています。平成2年から6年にかけて旧大西町と愛媛大学考古学研究室によって
発掘調査が行われ、その後復元整備され、平成22年に国の史跡に指定されました。
現在はきれいに芝が植えられ遊歩道が出来ています。 時間を限って内部の見学も
出来ます。埋葬物などは、藤山歴史資料館に展示されています。
今治市大西支所町誌 「 大西探訪 」より
15:21 妙見山古墳群1号墳へ到着。
木の階段から・・・・・ コンクリートの階段に。
東屋 ( 休憩所 ) の奥に妙見神社があります。
妙見山古墳 竪穴式石郭 天井石 展示施設。
妙見山古墳の埋葬施設である竪穴式石郭は、後円部と前方部の2ヶ所で
発見されました。
天井石は、この竪穴式石郭に蓋をするために置かれた石です。
二つのうち、大きいものが1号 竪穴式石郭 ( 後円部 ) 、小さめのものが
2号 竪穴式石郭 ( 前方部 ) に置かれていた天井石 ( 実物 ) です。
当古墳の天井石の置き方には特色がみられ、まず長い軸に交わるように、
大きな細長い石を間隔をあけて置いていき、その間に少し小さめの平らな石を
両側から合掌風に置いています。
妙見山古墳 竪穴式石郭 天井石 展示施設説明板より。
道端の菜の花を摘んでいます。 ツグミが近くまで ( 可愛い目をしているね )
タンポポの綿毛も一緒に摘みました。フーフーフー 飛んで行ってしまいました。
メインアプローチ水道橋のアーチの下で声の反響を楽しんでいます。
やめなさいと言おうとしたが・・・・‥今日は冒険だったね怪我しないように気を付けて。
16:00 藤山公園前交差点から妙見山古墳が見えるよ。