大山祇神社参拝と国宝の松江城 バスの旅 ( 2016-07-24 )
恒例の 大山祇神社参拝がやって参りました。今年は参拝後 島根県・松江城への
バスの旅でした。幸せなことに一番前の席に乗せていただき思う存分 道中の風景を
堪能、カメラに納めました。
7:56 大山祇神社傍のおみやげナガノ駐車場に到着、
大山祇神社へ向います。
大山祇神社 二の鳥居。
ボランティア ( おみやげ屋のご主人 ) さん、ユーモァーを交えてのガイドです。
688年ぶりに再建された大山祇神社総門。約3億2000万円の総工費で製作された
総ヒノキ製の総門 ( 高さ約12メートル、幅10メートル、奥行き5メートル ) と両翼舎。
境内へ正面には 「 天然記念物 乎知命 ( おちのみこと ) お手植えの楠 」
「 天然記念物 能因法師 雨乞いの楠 」
「 伊藤博文公 記念楠樹 」
神門前。 大山祇神社 神門造替工事 ( 平成28年11月完成 )
今日は 大西町の各部落からも何組か参拝に・・・・御祈祷の順番を待ちます。
8:40 ドーンドーン神職の打つ太鼓で神事 ( 御祈祷 ) が始まりました。
紺原地区役員さんの挨拶 ( 今日一日お世話になります ) 。
しまなみ海道・多々良大橋。
因島大橋。
正面の大岩 ( 名前は解りません ) ここを通るたびに・・・・
落ちてこないかと・・・・・。
新尾道大橋より。
瀬戸内海沿岸の広島県尾道市を起点に、広島県北部の三次市を経由して
日本海側の島根県松江市に至る延長137kmの高速自動車国道です。
中に入ると 冷んやりと・・・・・・・・・・・・・…ちょっと寒かったね。
宍道湖 ( しんじこ ) が見えてきました。
宍道湖 ( しんじこ )
島根県北東部に位置し、東西約17km、南北約6km、周囲長47kmの横に長い
長方形で、面積は日本国内で7番目の大きさです。
出雲平野を流れる“ヤマタノオロチ伝説”で有名な斐伊川を主な流入河川とし、
東西南北の20数河川とつながっています
嫁ヶ島。
宍道湖に浮かぶ唯一の島、松江市の南、国道9号線が通る宍道湖南岸から200mほど
沖に浮かぶ全長150m、幅27mの小さな島で、今から1200万年前、第三紀中新世の火山
活動により噴出した玄武岩でできたと伝えられています。
この島には1つ悲しい伝説が・・・・・姑にいじめられた若嫁が寒さに凍った湖上を実家に
帰る途中、氷が割れて水死し、それを哀れんだ湖の神様が一夜にして島を浮かび上が
らせたとのストーリーが残されています。
直進すると松江城ですが、松江・堀川めぐり観光船乗り場へ左折。
松江・堀川地ビール館を右折。
松江・堀川地ビール館の左側に 遊覧船乗り場入口。
先ずは、松江堀川めぐりを楽しみます。
川岸には通称「見返りの鹿埴輪」と呼ばれる珍しい鹿の埴輪のレプリカも。
橋をくぐり抜けるときは橋の高さにあわせて屋根が下げられます。
稲荷橋。
右折して稲荷橋をくぐる・・・・・・・・・・・・・・・
花園橋・うべや橋 ( 屋根の下がる一番暗い橋 ) と続きます。
うべや橋。
屋根が下がり頭を下げ ( 船の幅2mより少し広いだけの ) トンネルの様な
うべや橋をくくり終わると左に舵を取り 京橋川へはいる。
京橋川に架かる中橋 ( この橋を右に見ながら左折します )
カラコロ広場乗船場。
前方を見る間もなく ( 遊覧船の最後部に座っていたので ) 屋根が下がり
一番低い 普門院橋の下をくくります。
松江城にまつわる幽霊のオブジェ。
北殿町 鼕庫 ( どうこ )
出雲地方では大太鼓をドウと言い、多くの町や会がドウと呼ぶ大きな太鼓を
所有しているそうです。
前方左に 松江城が (船の後方右側に座っているので大きく撮れません )
目の前に 宇賀橋が・・・・・・・宇賀橋をくぐると左に城山内堀川。
正面に見えるのは 大手前広場乗船場。
武家屋敷
その隣には武家屋敷跡を改装した そば処 「 八雲庵 」
小泉八雲旧居 ( こいずみやぐもきゅうきょ )
あれあれ !! 出発時と少しも動いてないよ同じブイに止まっています。
松江堀川地ビール館。
地ビール館2階 ビアレストラン。
地ビール館1階 特産品店舗。
「 史跡 松江城 」 ・ 「 国宝 松江城 」の石標。 馬留跡。
観光案内所 ( WC ) ・ 茶店。
附櫓 ( つけやぐら )
天守入口の防備をかたくするためにとり付けた櫓で、入口に鉄延板張りの
大戸があり、入ると枡形の小広間が二段あって侵入しにくいようになっている。
天守閣受付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一気に5階の天守へ・・・・・・・
宍道湖(しんじこ)は島根県北東部に位置し、東西約17km、南北約6km、
周囲長47kmの横に長い長方形で、面積は日本国内で7番目の大きさです。
少し前に楽しんだ 松江堀川巡りの北堀川と北堀橋が見えました。
松江堀川ふれあい広場・昼食をいただいた地ビール館が見えます。
「 松平直政公初陣之像 」
地階(穴蔵の間)へ。
丸い桶のようなものは、深さ24mの自然石積みの円形井戸で、飲料水が得られた。
両側の柱に祈祷札・・・・・模擬札を使って打ち付け位置を再現しています
鯱
天守第5層大棟の東西にとりつけてあったもので、松厚板箱さし造り、
銅板張り、高さ六尺八寸五分 ( 2.08 メートル ) である。
現在のものは昭和三十年天守修理完成と共に新しいものと取り換えた。
本丸より、外曲輪 ( 二ノ丸下の段 ) 米蔵跡。
興雲閣・・・・・松江城二ノ丸に建つ明治建築の洋館。
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このあたりの石垣にハートの形の石があるらしいのですが・・・・・・・❔
見つけることが出来ませんでした残念 !!
松江城・堀川巡りと、時間的にはちょっとハードな研修ツアーでしたが
年甲斐もなく駆けまわりました!!
宍道湖大橋交差点。
尾道大橋。
しまなみ海道 大浜サービスエリアでトイレ休憩。
大三島橋。
伯方橋。
今治市街。
18:50 今治 IC を出る。