巳正月

            巳正月 ( 2014-12-11 )

「 巳正月 」は その年に亡くなられた新仏様を家族とその親族が祝ってあげる
少し早めのお正月です。その仕方は各地で伝わっている方法でけっこうです。
日時は ( 辰・巳 ) 12月の最初の辰の日から巳の日にかけて、つまり真夜中の
0時にお墓で行いましたが、最近では辰の日の夕方に行うようです。
場所 ( 家・お墓 ) 祭壇に餅等をお供えし 祭壇で御供養をした後、皆でお墓参り
をし、お餅を藁であぶり引っぱり合いながら食べます。
その後家に帰り、一善ぞうにを皆でいただきます。
  知っておきたい 仏事法要 《 巳正月の仕方についての一例 参考 》 より

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   
午後4時から 祭壇で供養をした後、お墓へ、 朝から雨が降り心配をしましたが
お昼前には雨も止み お墓に しめなわを飾り お餅を藁 ( わら ) であぶって
みんなで 引っ張り合いながら ( 多かったり、少なかったり笑いながら ) 食べました。
家に帰り 一善ぞうに ( あんこもち ) をみんなで戴きました。
とっても 和やかな じいちやんの 巳正月でした。