大井八幡大神社 ( 2013年1月3日 ) 3
主祭神
品陀和気命 ( ほむだわけのみこと ) 帯仲津日子命 ( たらしなかつひこのみこと )
息長帯比売命 ( おきながたらしひめのみこと ) 底筒男命 ( そこつつおのみこと )
中筒男命 ( なかつつおのみこと ) 表筒男命 ( うわつつおのみこと )
玉依比売命 ( たまよりひめのみこと ) 他2柱
由緒 社伝によれば 第42代文武天皇の詔勅によって大宝2年8月 ( 702年 ) 国司
散位乎智宿禰玉純が奉行になって神殿を造営し、風早の国造りであつた阿佐利命と
怒麻の国造若弥尾命の2柱を、崇祀して大井宮とした。 後に56代清和天皇の真観
元年 ( 859 ) に宇佐八幡大神を、山城国男山に観請の時、航路に当たる当郷の弓津
恵島に船舶したとき、八幡神の御神託があり、国司大領使河野深躬が垂跡の地に
八幡宮を勧請し仮神殿を建立し奉斎した。 寛平2年 ( 890 ) 6月28日、国司府中
館散位越智宿穪が大井宮に八幡宮を合祀し大井八幡宮と称した。
( 愛媛県神社庁より )
⇒ 大井八幡大神社由緒沿革。