新四国曼荼羅霊場 第34番札所 石鉄山 妙雲寺〜石土神社 ( 2011-03-03 )
新四国曼陀羅霊場 第34番札所 石鉄山 ( いしづちさん ) 妙雲寺。
石標、妙雲寺は かって 第60番札所の旧跡をもつ寺でした。 ( 右の石標 )
何時の時代か、ここから横峰寺まで 百丁 ( 約 11K ) あったとされていました。
後年 へんろ道を「実測」したところ 六十七丁 ( 約 7K ) だつたそうです。( 左の石標 )
右に 本堂、大師堂と並ぶ。 所在地・・・愛媛県西条市小松町妙口甲716
本堂の扁額「蔵王宮」は 小松藩主 第三代藩主 一柳直卿の筆で、
西条市の文化財に指定されています。
もともと この地に 「仙法山 極楽院 妙雲寺」 があり 石仙菩薩の 開創になると伝え
られています。石鎚蔵王権現の別当で 明治の神仏分離で 石土神社と妙雲寺に
別れたものと思われ、明治17年 ( 1884 ) 火災に遭い 廃寺とされる。これについて
翌年 ( 1885 ) 横峰寺 ( 当時は 大峰寺 ) との間で 大峰寺を60番札所とし 清楽寺を
第60番前札所とする取り決めが行なわれています。現在「60番前札 旧跡」を称する
様にその経緯は複雑。
御本尊・・・大日如来、 御真言・・・おんあびらうんけんばざらさとばん。 御詠歌・・・あなうれし諸人救う誓いにて 蔵王権現ここに居ませり。 創建年代・・・天平5年 ( 733 ) 、 宗派・・・高野山真言宗、
薬師堂。 薬師如来像。
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妙雲寺白壁の塀に続く 北隣りに 石土神社あります。 所在地・・・西条市小松町妙口
ここから 約10.5Kの所に、りんりんパークが有ります Hinacan に 鯉を見せてあげようと。
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もう 40年近くになるでしょうか その頃の遊園地 ( 松山 の梅津寺パーク・今治の唐子浜パーク・旧東予市 小松のりんりんパーク ) はとつても賑わっていました、 その遊園地も、2001年唐子浜パーク、 2009年3月15日 梅津寺パーク が閉園、西条市 ( 旧東予市 ) りんりんパークも現在は遊園地は無くなり 庭園と池と鯉は今も健在。