海風香るウォーキング・大山祇神社参拝
楽しみにしていた3ヶ月振りの海風香るウォーキングの 天気予報は一週間前から
☂ マーク ・・・・! 3km・5kmスタート地点 カフェ歩歩海近くの路肩で体操の後
うねうねとした坂道を下り 三つ子島の見えるヒャッホー坂を下りて大三島ふるさと
憩いの家の長ーい廊下で昼食の後 バスにて大山祇神社参拝。雨はバス移動時に集中
お陰様で傘を使うこともありませんでした。
※ 今日は朝から雨だったので、慣れない小さなデジカメで撮影したので画像がボケていま~す。
9: 15 大西支所集合。 9: 20 2号車大西支所出発。
9: 37 2号車今治北ICを入る。
10 : 00 2号車 大三島ICを出る。
10 : 05 2号車 道の駅今治市多々羅しまなみ公園到着 ( トイレ休憩のみ )
道の駅今治市多々羅しまなみ公園駐車場
トイレへ。
雨の公園 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バズ5台・救護車1台。
10 : 07 道の駅今治市多々羅しまなみ公園出発。
バスは大三島環状線を走り、ウォーキングスタート地点 カフェ歩歩海近くの
路肩へ向かいます・・・・・・・・・
激しい雨がフロントガラスを叩く・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2号車 カフェ歩歩海 ( Bubuka ) を通り過ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
10 : 36 全車、ウォーキングスタート地点のカフェ歩歩海近くの路肩到着。
雨は止んだようです。インストラクターの ( 先生 )にあわせて体操。
10 : 41 雨天のため 3km・5kmコース合同スタート。
雨は止みましたが雨合羽と帽子を強風に持っていかれそうです。
緩やかな登り坂が続きます。
この先のカーブで左折
大三島環状線 ( 国道51号線 ) を矢印のプレートに沿って左折し遊歩道へ入る。
坂道を下りる。
宗方海岸が目の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三つ子島と呼ばれている三つの島を確認。
左、 国道51号線 ( 大三島環状線 ) は島の最南端にあり " ヒャッホー坂 "と呼ばれる
スポット。島を時計回りに走るとウネウネしながら下りていく坂の奥に大きく海が
広がり、まさに「 ひゃっほー !」と叫びたくなるような気分になります。
目の前に見える3つの島は、三つ子島と呼ばれています。
海岸線を歩き大三島ふるさと憩いの家へ。
11 : 07 大三島ふるさと憩いの家前へ。ゴールはここではありません憩いの家の
裏山を一周しここへ戻ってゴールとなります。
国道51号線を左折、遊歩道へ。
左に見える建物は大三島ふるさと憩いの家、この先を右折。
右の道へ入り小山をぐるっと左回りに一周して左の道から下りてきます。
宗方地区処理施設前を左折
海沿いの遊歩道を歩きます。
裏山 ( 遊歩道 )を一周して 国道51号線へ。
ゴールの 大三島ふるさと憩の家はもう少し頑張ろう。
ゴール地点でゼッケン確認。
大三島ふるさと憩の家へご案内
大三島ふるさと憩の家
海辺の廃校を利用した宿泊施設です。2018年4月、建築家伊藤豊雄氏が率いる
伊藤建築塾監修のもと改修されました。
外観は小学校の雰囲気を残し、客室は一部を洋室に改修し、新たに海の見える
展望風呂が設置されました。
南に広がるきれいなビーチは比較的流れが穏やかで安心して楽しむことができます。
長~い廊下に腰を下ろして昼食を戴きます。
今治市 岩田健 母と子のミュージアム
大三島町立宗方小学校跡地に 2011年8月20日開館した。母と子をモデルに
彫刻家岩田健の彫刻作品43点が展示されている。美術館は、同じく大三島に
美術館を持つ伊藤豊雄が設計した。大三島ふるさと憩いの家に隣接している。
ブロンズ作品のメンテナンスのため、下記の期間休館いたします。
期間 : 令和5年1月25日 ( 水 ) ~ 令和5年2月20日 ( 月 )
御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。と貼り紙が。
「 三つ子島 」の由来
この島は「 奈良時代 ( 1779 ) の宝亀108年8月17日に出現してから 人々に大山積
皇太神の御神徳として崇めうやまわれた。」と同社の古い記録書 【 三島宮御鎮座
本録 】にある。
三っとは「 蓬菜 」・「 万丈 」・「 えい州」を指し道教で言う不老不死の仙人の
住む島々を意味している。 ( 「 予章記より 」)
12 : 15 最初に乗車した2号車に乗り大三島ふるさと憩いの家を出発、
バスは県道11号線 ( 大三島環状線 )を走り大山祇神社へ向かいます。
今治市伊東豊雄建築ミュージアム
伊東豊雄建築ミュージアム(TIMA)は、伊東の作品を展示するスチールハット
と、旧自邸を再生したシルバーハットの2棟で構成されるミュージアムです。
シルバーハットは、3.6m間隔のコンクリート柱に架け渡された梁に、ひし形
フレームからなるアーチ状の屋根が載っています。図面の閲覧ができるスペース
や、屋外ワークショップ スペースからなります。
ところミュージアム大三島
アメリカで活動するノエ・カッツやマリソール、トム・ウェッセルマンを始め、
サン・ピエトロ寺院大聖堂の門扉を14年かけて制作したことで世界的に知られる
ジャコモ・マンズー、日本の林範親、深井隆の立体作品を展示しています。
県道51線より伊予銀宮浦支店前を右折県道2号線へ。
12 : 39 道の駅しまなみの駅の右側おみやげナガノ駐車場へ。
おみやげナガノ駐車場到着。
大山祇神社へ。
和菓子屋 村上井盛堂前
大山祇神社正面二の鳥居前を入る。
日本総鎮守 大三島宮 大山祇神社 由緒
御 祭 神 大 山 積 大 神
御祭神大山積大神は 天照大神の兄神で山の神々の親神に当り ( 古事記・日本書紀 )
天孫瓊々杵尊の后妃となられた木花開耶姫命の父神にあたる日本民族の祖神として、
和多志大神 ( 伊豫国風土記 ) と申し上げる。 海上安全の守護神である。
他神・海神兼備の大霊神として日本の国土全体を守護し給う神であることから古代よ
り日本総鎮守と尊称され 朝廷を始め 国民の崇敬は各時代を通して篤く 中世は 四柱詣、
五柱詣の中心となり、平安時代既に 市が立ち現在に続いている。
御分社は、全国に10,000余社祀られ、延喜式名神大社に列せられ伊予国一の宮
に定められた。
明治以降は国幣大社に列せられ四国で唯一の大社として尊崇されている。
境内の大山祇神社由緒より
総門
2010年4月、688年ぶりに再建された大山祇神社総門は 約3億2000万円の総工費で
製作された総ヒノキ製の総門 ( 高さ約12メートル、幅10メートル、奥行き5メートル )
の両翼舎。
境内( 参道の工事中 )
天然記念物 乎知命 ( おちのみこと ) お手植えの楠
御島 ( 大三島 ) に 祖神大山積大神を祭った乎知命のお手植え楠 ( 樹齢2600年 )と
伝えられ古来御神木として崇められています。 乎知命手植えの楠 駒札より
神門
寛文元年 ( 1661 ) 松山藩主松平定長からの寄進で、素木造の屋根は切妻造檜皮葺で
あったが 老朽化のため355年ぶりに建て替えられ、2016年12月4日竣工式が行われた
今まではいなかった随身像が両脇に鎮座し随身門となつた。なお、元の神門は高橋市
川面町の大山祇神社へ平成29年に移築され屋根は銅板に葺き替えられた。
大山祇神社 拝殿 ( 国の重要文化財 )
室町時代の応永34年(1427年)再建、慶長7年( 1602年 )大修理。 素木造で
屋根は切妻造檜皮葺。正面中央に一間の向拝を設ける
神附授与所へ
大三島宮の神附をいただきました。
北門を出て姫子邑神社 ( ヒメコムラ ) 神社へ・・・・・・・・・
石神社・稲荷神社・地神社・院内荒神社にお参り。
姫子邑神社 ( ヒメコムラ ) 神社は本殿裏にあります。
姫子邑神社 ( ヒメコムラジンジャ )
大山積大神の姫神の一人、木花咲耶姫 ( コノハナサクヤヒメ )が祀られています。
祭神:木花開耶姫命( 大山積神の娘 )とその御子神( 火々出見命・火須勢理命 )
例祭:10月26日。 本殿裏に鎮座。 安産祈願。家内安全祈願。交通安全祈願。
安産祈願。家内安全祈願。交通安全祈願の神様です。
境内を出て生樹の御門道標を左折・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生樹の御門へ徒歩2分、誰も見えないので止めようかと思いましたが。
越智玉澄腰懸石 ( おちたまずみこしかけいし ) 横を左折。
遅くなったので誰も居ないと思っていましたが、先生が待っていてくださいました。
天 然 記 念 物 昭和二十六年十一月二十七日 愛媛県指定
生 樹 の 御 門
大山祇神社奥の院 ( 元神宮寺 ) の南方三十メートルにある。
樹齢三千年の老楠、根廻り三十一メートルに及ぶ。真ん中が自然の洞をなし
奥の院参拝の通路となるので、生樹の御門と言われてれている。
生樹の御門記念碑の前にお賽銭が 置かれていますが、お気持ちは奥の院でと
書いています。
もう誰も来ないようです。
神宮寺・奥の院
木彫の阿弥陀如来三尊像 ( 大三島町指定文化財 ) が祀られています。
お賽銭はこの前の賽銭箱へ。
一緒に駐車場へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・お世話をおかけしました。
おみやげナガノ到着。
13 : 30 おみやげナガノ駐車場出発。
13 : 40 大三島ICへ入る。
車窓からの風景。
14 : 00 今治北ICを出る。
14 : 28 クワハウス今治到着。
クワハウス今治へ、今日は時間があまりないので大急ぎで温泉へ ・・・・・ 。
15 : 30 市内循環送迎バス出発 ( 2台目 大西支所方面行き )
14 : 04 大西支所到着。
本日の歩いた距離 ・・・・・ 8.0km。 歩いた歩数 ・・・・・ 11667 歩。