蛇越池のサギソウと男の子
愛媛県指定 天然記念物 湿 地 植 物
この湿地帯は、医王池 ( いおういけ ) 通称蛇越池 ( じゃこしいけ ) の南東部に発達した
もので、約5千㎡の広さがある。 花崗岩 ( かこうがん ) を母岩とするこの辺り一帯を
流れる地下水の流れが、サギソウ・トキソウなどのラン科植物、ミミカキグサ・モ
ウセンゴケなどの食虫植物のほか、キセルアザミ・ゴマクサ・オオミズゴケなど約
50種の湿地植物を育ててきたものである。
なかでもサギソウは、これらを代表するもので、花期は8月上旬~9月上旬、約
20cmの茎の先に直径約 2cmの花をつける。花弁は3枚で、2枚は花の上方に
角が出たように並び、中央下部にある花弁は複雑に切れ込んでおり、まるで白鷺の
飛ぶさまに似ている。
このように、多種類の湿地植物が同一地に群生していることは非常に珍しく、
植物学研究上、貴重な湿地として重要視されている。
昭和25年10月月10日
愛媛県教育委員会・今治市教育委員会
13 : 53 蛇越池湿地帯へ
男の子が虫取りを・・・・・・お兄ちゃんは素早く両方の手で !
バッタ2匹ゲット
虫かごへ
仲良く虫取り頑張って~
右側の木道
虫かごを見せてくれました。デッカイバッタがたくさんいるね。
お兄ちゃんがカマキリを捕まえました。下の坊やはカマキリが怖いそうです。
だいじょうぶ、ガンバレガンバレ・・・・・・・・・つかめるようになりました !
透明な地下水が滔々と流れ落ちています何かいるようです・・・・・・・・・・・・
残念取り逃がしたようです。
バイバイ~ 楽しかったよありがとう。
14 : 13 約20分間、楽しい 蛇越池のサギソウ見物でした。