今治市民の森・オオオニバス水槽
今朝の新聞をみるとオオオニバスの苗
を植え付ける写真が掲載されていたので
雑用を済ませ、午後からオオオニバスの
様子を見に、ウォーキングを兼ねて今治
市民の森へ。売店前の駐車場に原付を止
め赤い橋を渡り、親水池横オオオニバス
の丸水槽へ ( まだまだ小な葉でしたが3ヶ
所の植床に元気よく育っていました )
( 上の写真は6月15日に撮影されたようです )
13 : 42 市民の森第2駐車場売店前の 駐輪場に原付を止めて。
赤い橋を渡る。橋の上から下平池の風景。
流木に乗っている六匹のカメさん。
白い睡蓮
半分水につかりながら・・・・・・休憩それと甲羅干し ?
左側に親水池・右側に上にオオオニバスの丸型水槽があります。
オオオニバスは中、南アメリカ産で、スイレン科に属し、巨大な浮葉と芳香の
ある花を観賞する世界的に有名な水生植物です。もともと温室で栽培する植物
ですが、暑い夏を利用して屋外でも栽培できるようになりました。
ハス類の成長極点が、8月中下旬から9月上旬であるためそのころ一番大きな
葉 ( 直径180cm以上 ) が見られます。この時期に人工交配をして種子を採
り、12月ごろ種子をまき、翌年6月中旬の定植まで、水温27℃~30℃の水
槽内で苗を育てます。今治市でオオオニバスの栽培を始めたのは1964年です。
水槽に3ヶ所定植されています ( 植え付けより9日目のオオオニバス )
もう1ヶ所あるオオオニバス角型水槽へ向かいます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野外ステージから昔聴いた曲が ♬~
お馴染みのGGバントの看板が出ています。
野外ステージへ。
♪ 京都の恋ベンチャーズの ( 歌 : 渚ゆう子 ) 曲を聴きながら ♬~ 野外ステージ
横の階段を上がり森の橋を渡って、もう一ヶ所のオオオニバスの角型 水槽 へ。
美味しそうなヤマモモが生っている横を通って森の橋へ・・・・・・・・・・
森の橋からの風景・・・・・・・・・・・・オオオニバスの水槽を見ながら橋を渡る。
休憩所からの風景 ( アメリカデェイゴの赤い花が咲き始めました )
アメリカデェイゴの見頃はまだまだ先のようです。
藤棚
アジサイ園
アジサイ園前のクチナシの花が咲いている階段を上がると左隅にオオオニバスの
水槽があります。
クチナシの花
上の隅にあるオオオニバスの水槽 ( 長方形 )
オニバス ( 鬼蓮 ) 別名・ミズブキ
スイレン科オニバス属の一年生水草浮葉には皴があり表は紫色、両面に多数の
棘がある。花は夏の昼間に咲き夜閉じる。径4cmくらいで紫色。2~3日開閉
し沈下、果実は水中で熟す。
日本では、東北~九州の沼湖、溜池に自生するが分布は限られる。最近は激減し
絶滅も心配されています。
( 水槽前のオニバス( 鬼蓮 ) 別名・ミズブキの説明書きより)
東屋 ( 休憩所 ) 前の美しいバラの花壇
アガパンサスの特徴
細長くやや肉厚な葉を広げ、初夏にすっと立った長い花芯を伸ばして爽やかな
花を咲かせます。根が太くよく伸びるので鉢植えだと扱いずらく地植えに向いて
います。とても丈夫で放任で育ち、株分けで容易に増やせるので公園や有料ガー
デンなどで、眼にする機会が多い。寒冷地では冬に落葉しますが春から新芽を出
します。
15 : 10 東屋で水分補給・少し休憩をして帰宅。