野間馬ハイランド散策・ハンカチの木 ( 花 )
野間馬ハイランドにハンカチの花が咲いていると聞いて
今治市民の森からの帰り野間馬さんへ寄り道散策・・・・・・・
野間馬マップ
12 : 26 野間馬はイランド駐車場に着き、先ずログハウスと第1放牧場の間に
ある花壇へ。
まだ咲いてないのかな・・・・・・・・・・近くに寄ってよく見ると白い花が葉の緑にとけ
込んでいるみたいです。
ハンカチーフ・ツリー ( ハンカチのキ )
( 学名 : ダビディア・インボルクラータ )
Davidia involucrata
ハンカチのキは、中国西南部の海抜2000m前後の山地に自生する落葉・広葉樹で
高さは5~10mになります。属名ダビディアは、この木の発見者であるフランスの
神父アルマン・ダビッドを記念して付けられました。紡錘状の優美な樹形と粗い鋸歯
( のこぎりば ) を持った独特の柔らかさを感じさせる葉、そして、何といっても、初夏に
咲く純白の花の姿が素晴らしく印象的なので、さまざまなイメージを呼び、別名ハト
の木とも呼ばれております。
私達今治ライオネスクラブは、この話題性のある「ハンカチーフ・ツリー」に早く
から着目し、野間馬ハイランドに苗木を寄贈し参りました。今治市政80周年という
記念すべき年にクラブ結成10周年を迎えるにあたり、今治ライオネスクラブと野間
馬ハイランドの更なる発展を願って、花壇を整備いたしました
ハンカチノキが大きく育ち、野間馬を愛する子供たちを始め、来園の皆様に愛され
楽しんで頂けますよう心から念願しております。
平成12年10月吉日
今治ライオネスクラブ
( 結成10周年記念事業 )
第1放牧場
わんぱく広場
第3放牧場⇒ 伝説の赤岩<
第3放牧場は赤岩伝説の奥にあります。
赤 岩 の 化 け 物 伝 説
昔、「 銀さん 」という人がいました 。ある朝、となり村の親戚の建てまえに
お祝いの品 ( 米、酒、鯛 ) を持って行こうと、この赤岩のあたりを通っていると
急に眠気がでてきました。 そして 目の前に何か正体のはっきりしない化け物が
現れました。銀さんは、もう親戚の近くまで来ているはずなのに、いつまでたっ
ても赤岩のあたりの山の中をうろうろするばかりで、とうとう夕方になってしまい
結局いつの間にか自分の家に帰って来てしまいました。
今でこそ、明るくなっていますが、昔は木がうっそうと茂り、狸や狐が、大入道
や娘さんに化けて出るなど、人を化かすには格好の地であったようです。
この赤岩が見方にによっては人間の横顔のように見えることから、このような伝説
ができあがったのではないでしょうか。 のまうまハイランド
下には第3放牧場
第3放牧場
第3放牧場の上から赤岩伝説前を下り第2放牧場へ ( 1人で通るのはちょっと怖い )
城場広場から第2放牧場の眺め。
野間馬さんはお昼寝中・・・・・・・・・・
裏に回ってみると可愛い仔馬が。
こちらはお食事中でした。
まきば館の時計はちょうど1時、そろそろ乗馬体験の時間です。
野間馬さんに乗ってぐるっと一周・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
緑の広場には何時もレンガ調プランターに美しい四季の花が植えられています。