芝桜ウォーキング ~ 西条市・禎瑞 ~
高丸の芝桜
かって中山川の堤防は、人通が少なくてゴミの不法投棄が後を絶ちませんでした。
そこで2009年地元の高丸地区の住民が、地域の安全と美化を目指して草を刈り、堤防
方面に3,000株の芝桜を植えました。その後、芝桜の植樹は他地区にも広がって、今
では中山川と加茂川の両側堤防に3万株以上のピンクゃ白い花が咲き誇り、多くの人々
を楽しませています。
8 : 00 大西支所集合。 2号車到着、クアハウス今治へ出発。
8 : 37 クアハウス今治 到着。 ( トイレ休憩・風呂道具等は棚に置く )
其々乗ってきた番号のバスに乗り出発を待ちます。
8 : 52 2号車 クアハウス今治出発。
国道196号線沿い孫兵衛作の辺りで8両編成上りのアンパンマン列車が通過。
国道196号 ( 今治街道 ) お天気は良いのですが PM25が飛来しているようで空は
どんよりとして石鎚連峰というより近くの山々も霞んで見えません。
国道196号線 ( 今治街道 ) から国道11号線 ( 小松街道 ) ・三島神社前の讃岐街道を横断し 小松中央公園へ。
9:17 小松中央公園 第1駐車場 ( マイクロバス6台の内4台 ) 到着。
トイレ休憩 ( トイレは三ヶ所あります ) まず階段を登った左側に。
憩いの広場右奥に1ヶ所。
ちびっこ広場向こうの管理棟にもトイレがあります。
最初に乗ってきたバスに乗車。
2台のマイクロバスの到着を待って ( トイレが少ないので時間差をつける・・・・・・ )
1号車より古川地区加茂川河川敷広場へ出発。
10 : 00 2号車古川地区加茂川河川敷広場 到着。1号車の横に駐車。
10 : 10 全車到着。
準備体操。
10 : 20 5kmコースからスタート。
加茂川土手を降り川沿いに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加茂川土手の立派な石段は・・・・・・・・・・・・・・・・ ?
嘉母神社
勇壮な加茂川の土手に佇み、西条祭りの日にはスタート地点として多くの人で賑わう。
鳥居をくぐれば、全国利き水大会で「一番おいしい水」に選ばれた湧水があり「神の水」
ともいわれる程の名水として知られている。鳥居の前の土手沿いでは、朝になると加茂川の向こうから心地よい朝日が降り注ぎ、気持ちの良い一日のスタートを迎るこができる。
土手に咲く芝桜を眺めながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産業道路バイパス高架下を横断・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「 色々な花が 咲き始めました !!! よろしかつたら中へどうぞ 」と。
お邪魔します。
お手入れの行き届いた美しいお庭です。
もっともっと眺めていたいのですが ・・・・・・・・・・・・・・
素晴らしいお庭を見せていただきありがとうございました。
3kmコースはこの先で左折、水田の中をウォーキング高丸の芝桜へ。
5kmコースは右の石橋を上り加茂川土手へ。
造成した約30町歩の新田。
↑ 3kmコースは 水田をウォーキング芝桜の土手へ・・・・・・・・・・・・・・
西条市の加茂川と中山川の河口にはさまれた禎瑞地区を流れる乙女川、正しくは
「お止め川(御止川) 」では、毎年の大潮の日に禎瑞土地改良区の主催で川狩りが行わ
れているそうです。
乙女の名前は川中に鎮座する竜神社の祭神である乙姫にあやかったとされる。
乙女川に浮かぶように造られている龍神社神殿
龍神社正面鳥居
龍神社拝殿とその奥に神殿
禎瑞神殿の北端、旗門を守る位置に龍神社が鎮座しています。主祭神は大綿津美神
( おおわだつみのかみ )で大海を司っています。神社は乙女川に浮かぶように造られて
おり、周りの高い松の木と合わせて美しい絵のようになっています。 ここから仰ぐ
石鎚山も見事です。 神社には「 禎瑞神社八景和歌 」という巻物が奉納されており、
奉納者は6代藩主・頼謙 ( よりかた ) の奥方・於古代の方です。
干拓の大堤防 2kmの海岸線に8kmばかりの堤防を延ばして海面を取り囲み、約30町歩の新田を造成しました。近世伊予国最大の新田であり、西条藩6代藩主・頼謙 ( よりかた ) の命を受けた 竹内立左衛門が心血をそそぎ、足かけ5年の歳月と延べ57万人の人夫、2万両の巨費を投じて、天明2年 ( 1782 ) に完成しました。歴史的にみて重要な土木遺産です。
難波児童遊園
昭和55年頃、古い南蛮樋がその用途を終えたため、湾曲した堤防の外側を
埋めて平地を造る工事が行われました。難波地区の自治会では、この広場に
クロッケー場を作り、藤の木を植え、交流の場としました。藤の花は四月下旬
から五月上旬が見頃です。
藤の花も咲き始めました ( 見頃は少し先のようです)
3km・5kmコース共同ゴール。5kmコースは直進、芝桜を見て折り返す。
南蛮樋大石樋前
この辺りでもう芝桜をみてゴールに向かう5kmコースの方とすれ違います。
この辺りで3kmコースの方とすれ違います。
蛭子神社
蛭子神社は、昭和32年、地元高丸の有志によって西宮神社 ( 兵庫県 ) から
勧請され、これまで自治会の手によって守られてきました。石造りの杜は もと
禎瑞小学校の奉安殿であったもので、扉の 「 菊の御紋章 」 は最近の改修で
取り替えられ、別の所に飾られています。 4月下旬〜5月上旬には、芝桜が
咲きとても綺麗です。
この辺りで下に降りてゆきます。
ちょっと向こう岸から。
蛭子神社の下へ・・・・・・・・・・・・・・
ウォーキング中の芝桜見物の時間はあっと言う間に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
急いでゴールへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ !!
前神寺谷川
南蛮樋の大石樋
水を潮の干満にあわせて、1日に2回はいしゅつする役目の樋門です。
干拓完成の折り、当時としては珍しい最新の技術、轆轤 ( ろくろ ) 仕掛けの
開閉装置を用いたことから、この樋門を南蛮樋とよぶようになりました。
このあたりの地名 「 難波 」 もこれによるものです。
南蛮樋は、大石、南南蛮、北南蛮、南小石、北小石と5ヶ所あったが、大石樋
以外はその役目を終えています。大石樋は珍しく残った土木遺産です。
11 : 30 ゴール 難波児童遊園へ。
11 : 35 難波児童遊園 出発 武丈公園へ。
11 : 50 武丈公園 到着 ( 昼食 )
それぞれに昼食の場所探し・・・・・・・・・・・・・・
ゆっくりとお弁当をいただきました。
集合 ( 最初に乗ってきたバスに乗車 )。
12 : 30 武丈公園 出発。
温泉で疲れを癒した後休憩。
( 松木→ 中寺 → 清水→ 延喜 → 大西) 経由
16 : 08 大西支所 到着。
本日の歩いた距離 ・・・・ 8.9km。 歩いた歩数 ・・・・ 11419 歩。