〜 西条市・禎祥寺 〜
県 指 定 天 然 記 念 物 観 音 堂 の 藤
幹の目通り二 .六メートル 板状になった枝張りは、東西に十四メートル、
南北十八 . 一メートルの棚いっぱいにきり整えられて、樹齢約四00年余りと
伝えられる老木樹である。
「 のだふじ 」は一般に ふじとよばれ、温帯から暖帯にかけて生育する蔓木で
山地に多いやまふじが、左巻きづるで花房が短いのとちがって、これは右巻き
づるで花房は大変長い。
四月下旬から五月上旬にかけて花房が棚一面に下がり観覧者の目を楽しませ
ている。
昭和四十三年三月八日 西 条 市 教 育 委 員 会
上の写真は、2011年5月5日の禎祥寺と「 観音堂の藤 」案内板です。
今年は花の季節に急に暖かくなり、桜に始まって牡丹、フジと見頃が
短かったようです。さて、禎祥寺のフジはまだ咲いているでしょうか
諦めと期待を胸に家を出る。
8:00 大西支所集合 ( 7:50 2号車到着、乗車順に受付 ) 出発。
9:45 西条市総合文化会館 到着 ( トイレ休憩 )
10:07 西条市総合文化会館 出発。
10:38 古川地区加茂川河川敷広場 3Km・5Kmスタート。
3Km スタート地点 ⇒ 禎祥寺の藤を鑑賞 ⇒ 西条市総合文化会館 ゴール。
5Km スタート地点 ⇒ 禎祥寺の藤を鑑賞 ⇒ 武丈公園 ゴール。
歩道橋と、古川橋 ( 県道13号 ) 、が並行していますが ここから
古川橋は手前の歩道橋に隠れて橋桁しか見えません。
歩道橋をおりて古川橋 ( 県道13号 ) の横断歩道を渡ります。
野菜洗い場 ( 自噴水 )
早朝と夕刻に農業者が集まり、収穫した新鮮な野菜を洗います。
≪ うちぬき ≫ の冷たい水が野菜の味を引き締め鮮度を保ちます。
道の向こうに禎祥寺の観音堂が見えて来ました。
禎祥寺観音堂。
3Km 坂道を左に ⇒ 西条市総合文化会館 ゴール。
5Km 坂道を真っ直ぐ県道141号線へ ⇒ 武丈公園 ゴール。
JR 予讃線のガード下をくぐります。
加茂川橋 ( 国道11号線 )
正面の山は「 八堂山 」です、左中腹に西条市考古歴史館も見えます。
加 茂 川
河 川 海 浜 環 境 整 備 事 業
この事業は、みんなが河川に親しみ、水とふれあうために、高水敷広場を
整備して、地域に住んでいる人達の利用と環境をよくするためのものです。
みんなで大切に利用しましょう。
愛 媛 県
この先の赤い橋は 伊曽乃橋( 通称メロディー橋 ) 全長207mで橋はの欄干に
取り付けられた鉄筋を順に叩いて行くとメロディーが奏でられるそうですうです。
上流側は「 さくらさくら 」 下流側は 「 ふるさと 」残念ながらバチを投げた
り持って帰ったりする人が多いのでバチは無い時が多いとか。
西条市 名水 ・ 名木50選 武 丈 の さ く ら
愛媛県下でも有数の桜の名所となっている武丈、約百種、千五百本の桜並木は春に
なると加茂川の堤にいくつもの花のアーチを作り出します。
天保年間に、加藤定右衛門 ( 俳号 武丈 ) という風流な歌人がいて、ここの風景を
こよなく愛し、付近にたくさんの桜を植え、風月を友として一生を送ったと伝えられて
います。 人々はここの桜を定右衛門の俳号をとって武丈桜と呼んだことから、当地
の地名となったということです。 西条市
12:31 かもがわ橋( 国道11号線 )
中山川新橋を通過中。左に見えるのは「 今治小松自動車道」
新鮮なブロッコリーを購入。
大明神川に架かる宮内橋を通過中です。4Km先には本谷温泉があります。
159号線。 この先今治小松自動車道のガード下予讃線蛇越踏切りを
渡ると国道196号線 ( 今治街道 ) へ出ます。
出発がもう5分早ければ蛇越踏切り辺りでアンパンマン列車に
出あっていたかもしれませんね。
湯ノ浦温泉まで帰りました。