宇和島観光闘牛 ( 2016-11-10 )
闘牛の起源については、鎌倉時代に農民が農耕用の強い牛をつくるために野原で
角突き合わせをしたのが始まりとする説と、17世紀後半に宇和海を漂流していた
オランダ船を福浦の漁民が救助した礼として2頭の牛が贈られ、この牛がたまたま
格闘したことにより始まったとする説があります。
最も盛んだったのが大正末期から昭和初期で、宇和島近辺の村々の山合いには
必ず小さい闘牛場があり、農閑期やお祭りには盛大に開催されていました。
闘牛は現在、年5回の定期大会が行われており、小高い丘の上に建てられたドーム
形の闘牛場では、直径20メートルの土俵上で1 トンを超える巨大な牛が激突するのを
見ることができます。荒々しい巨牛の息づかい、かん高い勢子(せこ)の声、角と角が
ぶつかり合うにぶい音が館内にこだまし、白熱した戦いが繰り広げられます。
13:00 ハイウェイレストラン 宇和島 真珠会館出発。
宇和島市営闘牛場へ向かいます。
13:12 宇和島市営闘牛場到着。
入り口では宇和島名物 「 牛鬼 」 が出迎えてくれます。
第一戦目、引き分け ( 観光試合は引き分けで終わるそうです )
宇和島観光闘牛 2戦目 ( 動画 )
ふれあいタイム。
数分前まで荒々しく戦っていたとは思われない位おとなしく優しい目を
していました。私も そ〜っと触ってみました。
14:00 宇和島市営闘牛場出発。
14:15 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場到着。
トイレ休憩 ・ お土産等の買い物。
14:45 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場出発。
16:00 伊予灘サービスエリア到着、トイレ休憩。