第1回 西国三十三観音巡り １番・２番・３番 バスの旅( 2016-03-01〜02 )
今年度最初の 愛媛バスときめきツワー 西国三十三観音霊場巡拝 第一回目は
第一番 那智山 清岸度寺 。第二番 紀三井山 金剛宝寺（ 紀三井寺 ）。 第三番
風猛山 粉河寺の巡拝です ( 第４番 施福寺〜第33番 華厳寺 迄の30ヶ寺は既に
巡拝済 ) 前年度予約が取れなかつた ３ヶ寺のお参りを済ませれば無事満願。
後は ( ４月13日、１ 泊２日 ) 善光寺さんへの お礼参りを残すのみとなりました。
午前４時50分、片山駐車場へ。 ５時５分、片山停留所を出発。
お山は雲で覆われていますお天気が心配 ( 昨年の巡拝は大雨だつたそうです )
所々に雪が積もっています。
６時58分、入野ＰＡで10分間休憩。
７時20分、川之江ＩＣで最後の参拝客を乗せて出発。
朝のお勤めのあと、本日参拝札所のビデオで予備知識を。
８時45分、瀬戸パーキングエリアで休憩。 10時20分、西宮名塩ＳＡで10分間の休憩。
10時40分、朝が早かったので うとうとと居眠りを !! 目を開けると太陽の塔が・・・
11時49分、紀ノ川にさしかかる。
11時59分、西国第三番 粉河寺の前に到着。
門前 左に、大神社の楠。
第１日目 最初は 西國三十三観音霊場第三番 風猛山 粉河寺です。
こちらは ⇒ 西國三十三観音霊場第三番 風猛山 粉河寺参拝の様子です。
12時50分、粉河寺前 おみやげ屋さんの駐車場を出発。
1時10分、寿司と炉端焼の 源ぺいで昼食。
ちょっと贅沢な昼食でした ( とっても美味しくいただきました )
1時50分、次の札所 西国第二番紀三井寺へ出発。
２時20分、天然紀三井寺温泉花の湯 ( ガーデンホテル ) 駐車場到着。
Ｗ藤本さん ( 二人で それぞれの仕事を分担、意気の合った楽しいバスツアーです )
二番目の札所 西国三十三観音 第二番 紀三井山 金剛宝寺〔 紀三井寺 〕です。
⇒ 西国三十三観音霊場 第二番 紀三井山 金剛宝寺〔 紀三井寺 〕参拝の様子です。
３時30分、駐車へ、これで今日の西国巡拝は終了です。
これより今夜の宿、田辺市本宮町川湯温泉富士屋さんへ向かいます。
５時20分、古道歩きの里「ちかつゆ」で休憩。
やっと川湯温泉入り口の看板が・・・・・・・
５時50分、川湯温泉富士屋に到着。
お部屋は 東館４階 〜 やたがらす 〜 ４名の相部屋です。
食事の前に 河原を散歩。
河原の露天風呂では和風水着 ( 男性：150円・女性：250円 ) で貸し出しています。
本館２階の宴会場へ。
７時より夕食。
温泉に入って・・・・・・・・おやすみなさい。
本日の歩いた距離・・・4.8 km 。歩いた歩数・・・7399 歩。
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午前６時10分、朝食の前に 露天風呂へ。
７時、大広間で朝食。
和歌山県の川湯温泉は全国でも珍しく、「 河原を掘ればお湯が出る 」 といわれ、
川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野の支流大塔川の水を混ぜた
程好い温泉になっているそうです。
９時10分、那智かまぼこセンター 「 かません 」 で 休憩。
バスの窓から滝が見えます。
那智御滝 飛龍神社。
落差・・・１１３ ｍ 。 銚子口の幅・・・１３ ｍ 。 滝壺の深さ・・・１０ ｍ 。
那智大滝は那智原始林から流れ出ている大川の流れがこの断崖にかかり落下して
日本一の名瀑であり世界遺産で国の名勝となっています。
飛龍神社拝所。
那智御滝 飛龍神社からバスにて ９時55分、青岸渡寺参道口へ移動。
石段をちょっと上った辺りで那智の大滝をバックに記念撮影。
こちらは ⇒ 二日目、西国三十三観音霊場 第一番札所 青岸渡寺参拝の様子です。
青岸渡寺境内より、急いで三重塔の辺りまで下りて行きます。
三重塔の前には「 吉野熊野 国立公園 那智山 」 の石標が立っています。
三重塔へ登って那智の大滝を眺たかったのですが時間の余裕が。
やっとみんなに追い着き、参道口より、バスにて大門坂へ。
今日は お天気がいいので 熊野古道大門坂の 途中から上るのではなくてバスの待つ
駐車場まで下りて行きます。
那智山道。
上には登りません。
11時13分、ここから駐車場まで下りて行きます。
楠大樹、樹齢 八百年。
参道の両脇に並んで立っている大杉。
大杉を抜けた辺りから人家が建っています。 夫婦杉の上は現在修復工事中。
夫婦杉 ( 樹齢800年 )
大門坂茶屋。
平安衣装の貸し出し（有料）を行っている。
鏡石。
振ヶ瀬橋、この橋が俗界と聖域とを振り分ける境の橋。
振ヶ瀬橋を渡り
鳥居を出て石段を下りる。
この坂を下りると県道43号線に交わります。
大門坂 「 世界遺産 ・ 紀伊山地の霊場と参詣道 ・ 熊野山詣道中辺路 」
古道の面影をもっとも残している所で 「 日本の道百選 」 にも選ばれている。
左、大門坂参道口、県道43号からの眺め。
大門坂駐車場へ。
なでしこジャパン記念モニュメント。 黄金のサッカーボールと八咫烏 ( やたがらす )
まわりには選手の手形や足形が埋め込まれています。
11時35分、大門坂駐車場を出発。
トンネルが続く。
バスの進行方向左手は ごつごつとした岩肌が剝きだした海岸。
右側は、長閑な漁港の風景。
あと 0.5 ｋｍ で 道の駅 くしもと 橋杭岩。
橋杭岩 ( はしくいいわ ) は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字
鬮野川（ くじのかわ ）小字 橋杭の海岸から 紀州大島方面へ大小約40の岩が南西
一列に およそ８５０メートルもの長さにわたって連続しそそり立っている。
直線上岩が立ち並ぶ姿が 橋の杭の様に見えることから橋杭岩と呼ばれている。
【 弘法大師伝説 】 昔弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかける
ことが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたとこ
ろで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして
弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。
12時13分、道の駅 くしもと 橋杭岩 駐車場に到着。
トイレ休憩だけなので時間の余裕はありませんが ちょっと下りてみました。
潮が引いているので弁天島まで行きたかったのですが・・・残念時間がありません。
12時23分、約10分間の休憩の後、昼食のため 串本海中公園へ。
12時45分、海中公園レストランで昼食。
１時20分、串本海中公園出発。
運転手さんも始めて通る新しい道路を走り、遅れを短縮。
紀ノ川へ。
紀ノ川。
３時50分、岸和田ＳＡで 休憩。
１０分間の休憩のあと４時出発。
５時46分頃の夕陽。
５時50分、龍野西ＳＡで 夕食と自由行動 ( 約40分間 )
８時５分、豊浜ＳＡで 10分間の休憩。
８時25分、三島川之江ＩＣ到着。新居浜ＩＣを出て各到着地へ。
今治片山バス停からバイクで 約15分あまり、10時20頃自宅に到着。
お蔭様で無事西国三十三観音霊場も結願することが出来ました。
本日の歩いた距離・・・5.1 ｋｍ。 歩いた歩数・・・7946 歩。
とってもたのしい長〜い長い、バスの旅でした。
