第11回 西国三十三観音巡り 25番・26番・27番 バスの旅 ( 2016-02-10 )

    第11回 西国三十三観音巡り 25番 ・ 26番 ・ 27番 バスの旅


   
第11回 西国三十三観音巡りは1月20日の予定でしたが、今回の札所は標高差の
厳しい御嶽山清水寺など雪が積もりお参りが出来なくて 延期となっていました。


       
       自宅を午前4時30分に出て、4時47分 片山駐車場に到着。
       5時、片山バス停を出発。


       
       6時55分、入野パーキングで休憩。


       
       7時15分、川之江ICで最後の乗客を乗せ出発。


       
       7時30分、BSで NHK朝の連続ドラマ 朝が来たが始まる。


   
   瀬戸大橋へ。


           


    
    朝のお勤め。


    
    9時10分、龍野西サービスエリアで10分間の休憩。


    
    9時35分、書写山ロープウェイ前 土産物屋の駐車場に到着。

           
   
9時45分発のロープウェイで山頂展望台へ。


    
    山上展望台。
 書写山ロープウェイ。 長さ・・・781.09 m 。 高低差・・・210.87 m。


    
約3分50秒の空中散歩の後 山上駅から圓教寺摩尼殿まで、山道を0.8kmほど歩く。
寺運営の有料マイクロバスを利用することもできます。


   
   左、鐘楼堂と参道口。


    
    石彫。


      
       石彫 ⇒ 「 風の声がきこえますか 」 制作意図 拡大 。


   
第一番 那智山 青岸渡寺 六臂如意輪観世音菩薩。 第二番 紀三井山 金剛宝寺 十一面観世音菩薩


   
第三番 風猛山 粉河寺 千手千眼観世音菩薩。   第四番 槇尾山 施福寺 千手千眼観世音菩薩


      
      第5番 紫雲山 葛井寺 千手千眼観世音菩薩。


   
第六番 壷阪山 南法華寺 十一面千手千眼観世音菩薩


   
第八番 豊山 長谷寺 十一面観音菩薩。      第九番 興福寺南円堂 不空羂索観世音菩薩


   
第十番 明星山 三室戸寺 千手観世音菩薩。   第十一番 御幸山 醍醐寺 准胝観世音菩薩


   
第十二番 岩間山 正法寺 千手観世音菩薩。   第十三番 石光山 石山寺 如意輪観世音菩薩


   
第十四番 長等山 三井寺 如意輪観世音菩薩。  第十五番 新那智山 観音寺 十一面観世音菩薩


   
                       第十六番 音羽山 清水寺 十一面千手千眼観世音菩薩


   
第十七番 補陀落山 六波羅蜜寺 十一面観世音菩薩第十八番 紫雲山 頂法寺 如意輪観世音菩薩


   
   参道からの風景。


   
第十九番 霊麀山 行願寺 千手観世音菩薩。  第二十番 西山 善峯寺 十一面千手観世音菩薩


   
第二十一番 菩提山 穴太寺 聖観世音菩薩第二十二番 補陀落山 総持寺 千手千眼観世音菩薩


   
第二十三番 応頂山 勝尾寺 十一面千手観世音菩薩。 


   
第二十四番 紫雲山 中山寺 十一面観世音菩薩第二十五番 御嶽山 清水寺 十一面千手観世音菩薩。 


   
第二十六番 法華山 一乗寺 聖観世音菩薩。    第二十八番 相成山 相成寺 聖観世音菩薩


   
第二十九番 青葉山 松尾寺 馬頭観世音菩薩。  第三十番 竹生島 宝厳寺 千手千眼観世音菩薩


    
参道口より参道の両側に立つ 第一番札所から 一体 々 の観音さまに手を合わせ
ここまで来ましたが・・・・・・・・・何故か、第七番 東光山 岡寺 如意輪観世音菩薩と
ここ、第二十七番 書写山 圓教寺の 如意輪観世音菩薩の写真がありません?
圓教寺の 如意輪観世音菩薩は参道口の一番最初に立っておられたようです。


   


   
第三十一番 姨綺耶山 長命寺 千手十一面観世音菩第三十二番 繖山 観音正寺 千手千眼観世音菩薩


           
           第三十三番 谷汲山 華厳寺 十一面観世音菩薩


   
   山門。


   
   山門を入るとその先に樹齢何百年もの木々の薄暗い参道が続きます。


          


   
   寿量院。ここでは予約をすれば精進料理を食べることが出来るそうです。


    


    
左手に圓教寺会館 ( 宿坊 ) 姫路市内の小学校の林間学校にも使われているそうです。


   
   本堂まで100 m。右手に十妙院。


           
           弁慶のお手玉石。


   
   湯屋橋。


 
 摩尼殿。


           


   


   


   
   摩尼殿からの眺め。


   
   お勤め。


   
摩尼殿の裏手から西へ。             摩尼殿の裏の扉。


          


   


       


   
   大仏。


          


       


   
   姫路城主・本多家の墓。


    


 
 右、大講堂。
白砂の広場を囲んで、右( 北 )に大講堂、正面( 西 )に食堂、左( 南 )に常行堂
3棟が「コ」の字形に並ぶ、中世の寺院景観を現在に伝えており、これら3棟を総称
して「三之堂(みつのどう)」と呼ばれています。
堂の前に立つと圧倒されそうです。雄大さの中に凛とした静寂の世界に感動。


 
 中央、食堂(じきどう)。


 
 左、常行堂


 
 大講堂( 重要文化財 )
北側に位置する大講堂は、2重1階、入母屋造、本瓦葺。桁行( 正面 )7間、梁間
( 側面 )6間。下層は永享12年( 1440年 )に、上層は寛正3年( 1462年 )に建造され、
文明年間( 1469-1487年 )に全体が整備されたと考えられる。元和8年( 1622 )年、
藩主本多忠政により修復。昭和26 ( 1951 ) 年 〜 昭和31 ( 1956 ) 年に解体修理。
もともとは寛和 2( 986 )年に参詣した花山法皇の勅願により、3間四方の講堂として
建立。内陣には釈迦如来および両脇侍( 文殊菩薩普賢菩薩 )像を安置する。


   
   大講堂 外陣。


     
     大講堂の釈迦三尊像
    ゴールデンウイークの新録まつりと、12月14日〜16日のみ特別公開。


 
 常行堂
その昔、大講堂と対面している常行堂の舞台では奉納の舞楽が演じられたと伝え
られています。近年も1991年の宗次郎のコンサートをきっかけに演劇や能が奉納
されるようになりました。映画・ラストサムライのロケ地にこの三つの堂が登場。
NHK大河ドラマ・武蔵( 2003年 )や軍師官兵衛( 2014年 )のロケ地にもなりました。


   
   食堂 ( じきどう )


           
           宝物館 食堂。


   
   宝物館 食堂へ入館。

  
             2階食堂より姫路城主・本多家の墓所を望む。


   


             


   
食堂本尊 僧形文殊菩薩像。


   


   


   
   食堂2階より。


   
   法華堂。


     
     鐘楼堂。


   
   姫路城主・榊原家の墓所


     
     薬師堂。


   
   姫路城主・松平直基の墓所


   
 10時50分、開山堂・奥の院へもお参りがしたいのですが時間がありません
 摩尼殿の下に出る山道へ下りる。


   


   
   瑞光院。


      
      

   
      


   
オカメザサ。


   


          


   


   


          


   


   


          


   


      


   


    


      


           


    


    


 


   


   


     


   


          



   


          
          国宝五重塔


          

      
 

   


   


   


          


   
   お勤め。


   


          


          


   


   


   
   弁天堂・妙見堂 ( 重要文化財 ) 室町時代

   
   


          


          


    


   


   


          


    
 


    


    


    


   
   仁王門。

 
    
 金剛力士像。


   


     


   


   
   薬師堂。


          
          薬師如来


     


     


     


     


     


     


 
 大講堂。


   


   


   


           


   


   


   


   


   


          
          根本中堂へ。


   


   
   鐘楼 ( 開運の鐘 )。


          
          鐘楼内部。


   
   根本中堂。


         


   


   


   


     


   


   


   


   


   


   


   


          
          宝篋印塔。


   


   


   


   
   3時53分、仁王門の前にバスが待つています。