~ 大西町 星浦地区・史跡めぐり ~
今日は 衆議院選挙の日 史跡めぐりが有るので 不在者投票を済ませています。
何時もは 老人福祉センター前から送迎バスでクアハウスへ集合 目的地へ出発
ですが、今回は 藤山公園で ( トイレ休憩・準備体操・コース別にバス乗車 ) と
なっているので 大西地区は 10時10分までに 直接 藤山公園西駐車場へ 集合です。
本日の歩数・・・10,326歩。 歩いた距離・・・6.3Km 。
今治市大西支所横の老人福祉センターに バイクを止め 藤山公園 皆廻池土手を
西駐車場へ。大きなな雲が勢いよく西から東へ流れ 見ているだけで 寒そうです。
重茂山がよく見えます、良いお天気ですが 今年一番の寒さです。
10時25分、準備体操の後、3kmコースは 1〜3号車。5kmコースは 4号車で
藤山健康文化公園を出発。
10時25分、星浦駐車場より、ウォーキングスタート。
〈 3km > いほ石 〜 星浦駐車場 ( 県道15号線沿い )
〈 5km > 星浦駐車場 〜 いぼ石までの往復。
旧道から国道196号 ( 今治街道 ) へ出て 少し歩くと 五郎兵衛大師前へ。
≪ 1 ≫ 五郎兵衛大師。 厄除けのお大師さん。
国道196号線沿いの小さな祠の中にお大師さんともうひとつ石の像が祀られています。
" 悪病 " 悪霊の侵入を防ぐお大師さんとして信仰されています。
少し歩くと 踏切信号機の音が カ〜ン、カ〜ン、カ〜ン・・・・・・・・・・・・・・・
JR予讃線 高松行き 特急 しおかぜが通過。
≪ 2 ≫ 菅 金助君碑。
事業家として成功、村の為に尽力をした功績を称える碑。
≪ 2 ≫ 碇掛天満宮 星浦村旧村社
祭神:菅原道真公・天穂日命・白大夫
相殿:大山祇命・猿田彦神等十二柱
宇多天皇の仁和四年 ( 888 ) 三月讃岐の国の国守であった菅原道真公が
伊豫の国を視察して帰る途中、大しけにあわれ、星浦に碇を止めて上陸、
カゴノキ大木の傍らの津の神に安隠を祈りました。その後、天慶五年 ( 942 )
大宰府より菅原道真公の御神霊を請勧しました。 難を逃れた碇石が残された
ことにより、碇掛天満宮と呼ばれるようになりました。
碇石は讃岐で採取されるサヌカイトでできていて、境内に祀られています。
⇒ 碇掛天満宮詳細拡大。 鳥居の前でお詣り。
≪ 3 ≫ 星神社。
星浦幟立にある星神社は隕石を祭ったお宮です。昭和十二年創立六百年祭を
行っているので創建は南北朝時代になります。そして隕石が落ちてきたのも
その頃と想像できる。昭和九年旧八月の神社再建の棟札に当時の神主、世話人
の名が挙げられている。 それより百年余り前の弘化三年 ( 1846 ) の棟札に
よると野間郡星浦星浦村星大明神拝殿社を再興し奉るとあり神主、小池備前正
藤原篤忠、庄屋越智為之助、組頭五右衛門、同七左衛門の名が記され、裏には
産子村中繁栄を祷ると書かれ建築にあたった宮脇村大工栄治の名もみえている。
延元2年 ( 1339 ) 当地に落ちた隕石を 祭神として祭り
当地を星浦としたと伝えられる。昭和12年に創立600年祭を行っているそうです。
⇒ 2012年2月12日、野間郡八十八ヶ所 第八十二番札所 道場寺参拝。
いぼ石からスタートの 3kmコースの皆さんと すれ違います。
≪8≫ 越智岩太郎記念碑 ≪9≫ 金毘羅さん。 今回は、下から柏手を・・・・・
⇒ 金毘羅さん ・ 越智庄屋 先祖の層塔 拡大。
踏切りを越えると国道196号線、星浦公園はすぐそこに。
11時40分、ゴール地点 星浦駐車場へ到着。バスで藤山健康文化公園へ移動。
下の道路は 今年1月 開通した 県道15号 星浦〜波止浜線です。
11時48分、藤山健康文化公園へ到着。3kmコースの方は お弁当を食べています。
今治産 じゃがいも詰め放題 100円に 挑戦しています。
にんにくの店頭販売、体に良いというので 1パック1000円 買っちゃいました。
午後1時14分、クアハウス今治 到着。
快い汗をかいた後 3階で ( 水着を着けて 気泡浴・圧注浴・うたせ湯・蒸気浴 ) に
そのあと 4階 露天風呂へ入り、1階ロビーで 休憩 帰りのバスを待ちます。
3時30分、人数の少なかった大西地区は 最後にワゴン車にて 大西支所へ。
大西町に50年近く住んでいても 地域が違うと 知らないところばかり・・・・・・・・・・・
主人から いぼ石と 客神社の 話は聞いていましたが 見るのは始めてでした。
大変勉強になりました。