新四国曼荼羅霊場 第八十五番 満徳寺 ( 2011-05-02 ) 7

      新四国曼荼羅霊場 第八十五番 摩尼山 満徳寺

 略縁起 当寺は行基菩薩の開基であり、元万鶴山願成寺と唱えた。
応永十九年 ( 1427 ) 増吽僧正が中興をなした金剛峰寺に属しているが、
中本寺の寺格があって牟岐町真言寺院は総て其末寺である。
本尊は虚空蔵菩薩、慶長九年の津波の為、寺院・旧記・石碑等すべて流失した。
慶中年中、国主家政公巡国の砌、摩尼山満徳寺虚空蔵談議所と寺名を改めるよう
迎せ付けられ橡幕雪洞の御紋を拝領した。当時は海辺にあった為。
しばしば津波の厄にあい、その度心仰信厚い檀信徒の力で復興してきた。


 
 1時32分、第85番札所 摩尼山 満徳寺 ( まにざん まんとくじ ) に着きました。


 
 本堂では お葬式の祭壇が支度されていました、檀家寺さんなので こう言う事も。


   
お忙しいところを 御住職に寶印を 戴きました。 爽やかな奥様の写真を一枚。


 
 大師堂


    
 弘法大師


      


     
満徳寺本尊 御影    寶印 ( 2011年5月2日 )     寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・ あわす手に ゆたかなうしお たたえる 心ぞなごむ 満徳の寺
 名称・・・・・ 摩尼山 満徳寺 ( まにざん まんとくじ )
 本尊・・・・・ 虚空蔵菩薩
 宗派・・・・・ 高野山 真言宗
 所在地・・・・ 徳島県海部郡牟岐町大字牟岐浦字浜埼一
 ☎・・・・・・ 0884-72-0320


   
満徳寺の由来


                         
 海辺の お寺 第85番 満徳寺を 後に 次の霊場 第86番札所 江音寺へ。