新四国曼荼羅霊場 第七十三番 上ノ一宮 大粟神社
略縁起 神山町の神社は、二ノ宮を中心に構成し、社格の高い一ノ宮が欠落している
古代、五穀の発祥は粟から起こり、徳島も「粟」が転じて「阿波」になったと考えられる
ように、大粟神社の創建には夢がある。
由来は古代に遡り、祭神を大宣都比売命という。この神は、伊邪那祇岐・伊邪那美尊の
御子にして五穀をつかさどる穀霊神で、粟園の祖神として伝えられています。
神領は大鳥居を構え、上一ノ宮の神威を象徴しています。
9時20分 第七十三番札所 上ノ一宮 大粟神社 大鳥居前に着く。
ちょっと怖い お顔の 狛犬です。
大粟神社祭神 御影 寶印 ( 2011年4月25日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ 雲の居る 八倉の郷の 喜農辺山 下津岩根に 宮居そめつつ
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第73番札所
名称・・・・・ 上ノ一宮 大粟神社 ( かみのいちのみや おおあわじんじゃ )
主祭神・・・・大宣都比売命 ( おおげつひめひめのみこと ) またの名を
天石門別八倉比売命 ( あまのいわとわけやぐらひめのみこと )
宗派・・・・・ 神社神道
所在地・・・・ 徳島県名西郡神山町神領
☎・・・・・・ 088-676-0482
境内へ入ると軽四が出るところでした ( 宮司さんの様でした )
宮大工の棟梁さんが屋根から降りてきて、お茶と、お菓子のお接待をして下さいました。
寶印は 前の札所 妙法寺で。
9時40分境内で次の札所 第74番宝蔵寺の カーナビをセットするが
電話番号で入れても 寺の名でも入らず、104で佐那川内村JAの電話番号を尋ねて
カーナビをセット、9時55分出発。