新四国曼荼羅霊場 第三十三番 佛生山 清楽寺
略縁起 天平年中、聖武天皇の勅願により國主越智玉澄が創営、行基菩薩開基す。
弘仁年中、弘法大師留錫し、真言の法を伝え堂宇の額を毫す。二世は玉澄の三男。
四世は大師弟子真如と云う。
治承永禄他戦火で焼失するも、そのつど国主等によって再建された。
小松藩主の帰依厚く、本堂の扁額は三代藩主揮毫のもの。
四代藩主は母堂病気平癒の礼として、古銭を集め観音像を鋳造寄進、
特に胃病に灼か也。
廃仏毀釈に際し、横峰寺が廃寺となり霊場を移転、
当寺が四国六十番札所の時代もあった。
可愛い お地蔵様の 手水場。 坂村真民詩碑 「念ずれば花ひらく」
本堂。
御本尊・・・・・・阿弥陀如来、 開基・・・・・・行基菩薩。
納経所は何処かな、建物が多いので迷いました、 寶印を いただいて。
清楽寺本尊 御影 寶印 ( 2011年4月6日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ 昔より 玉の泉の 流れこそ ついに宝の 池に入るなれ
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第33番札所。四国八十八ヶ所60番前札所
名称・・・・・ 佛生山 清楽寺 ( ぶっしょうざん せいらくじ )
本尊・・・・・ 阿弥陀如来
宗派・・・・・ 高野山 真言宗
所在地・・・・ 愛媛県西条市小松町新屋敷甲一八七六
☎・・・・・・ 0898-72-2427
2011年3月3日 孫と一緒に清楽寺へお参りに来ました。↓ クリック。
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