やっくんの三十三回忌
今年の、やっくんの三十三回忌法要はコロナ自粛の為、家族
のみで、宮脇町の法隆寺さんに於いておこなわれました。
本年八月十九日、法隆寺での大施餓鬼法要会は総代会で審議の
うえ、新型ビールスの蔓延並び、感染拡大策防止対策で、施餓鬼
法要は自粛縮小し、総代十人と住職のみで執行されたそうです。
本来ならば、大施餓鬼法要会が終わると本堂の梁に貼っている
法事の付箋を剥がして家に持ち帰りますが今年は 沢山の法事の
紙が梁に残ったままになっていました。
十六歳で天国に逝った やっくん、もう五十歳に・・・母ちゃんには大人になった姿を想像して描いたやっくんの姿のままです。
早朝、仏様に御霊供膳をお供え ( 位牌は前日お寺に預けています )
11 : 00 三十三回忌法要が始まりました。
三十三回忌の仏様は 虚空蔵菩薩さまで知恵を授けて下さいます。
虚空蔵菩薩の真言は
なぅぼぅ あきゃしゃきゃら ばや
おん あり きゃまり ぼり そ わ か
虚空蔵菩薩の真言を 百万回お唱えすれば無限の記憶力を
手に入れることが出来ると言われています。
12: 00 法要が終わり御住職と楽しくお話を。 Hinachan は緊張気味 !!
お父さんが塔婆を持ってこれからみんなでお墓へ向かいます。
12 : 18 紺原墓地へ。墓前へお供え、お水を取り替えて。
みんなでお勤め。
14 : 40 一度うちに帰り近の Restaurant joyfullへ。
簡単ですが、お腹いっぱい和やかなお斎のひと時を過ごしました。
お位牌を仏壇に戻し夜のお勤め。