大きなユリノキ・下平池と赤い橋

  明日は 国指定史跡 伊豫遍路道・横峯寺道を歩き石楠花の咲く横峯寺へ。昨日、今日と慣れない草引きをしたので体が固まって筋肉痛に・・・・・・・・・・ !! お昼過ぎにユリノキの花は咲いているだろうかと足慣らしのために市民の森へウォーキングに出かけました。

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 ユリノキ Liriodendron tulipifera (モクレン科 ユリノキ属)
 ユリノキの学名をそのまま読めば、ユリノキ属 チューリップの木となる。花に注目
した学名であり、5月から6月にかけて梢に咲く花は、チューリップをイメージさせる。
なにぶんにも高くなる木であり、花は梢に咲くので確認はできますが、撮影は難しい。
              ( ↑ 今日5月4日、上の方に咲いているユリノキの花を拡大しまた )

 

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  市民の森も、桜・牡丹・藤・ハナミズキと色鮮やかな花の季節が終わり、新緑が目に
 鮮やかな季節になりました。 ( 東屋横のバラの花が咲き始めましたが・・・・・・・・・・・・・・ !! ) 

f:id:nobubachanpart3:20190506142232j:plain  f:id:nobubachanpart3:20190506142226j:plainマメコガネ( 体色は光沢のある緑色で、褐色の羽をもつ甲虫。花に群がり食害し、特に白や黄色系の花が被害を受けやすい ) が発生しています、せっかく咲いたのに残念。紅いバラは今のところ大丈夫。
                          ( バラの花をクリックしてください )

     

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   ユリノキアメリカ中部を原産とする落葉樹で、明治時代の初頭に日本へ渡来し
   大きな枝を整然と広げる姿が美しいことから、日本全土に街路樹や公園樹として
   植栽されています。
   大きな ユリノキの下に来ましたがテッペンに咲いている花は肉眼ではハッキリと
   見ることが出来ません。

 

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   テッペンに咲いているユリノキの花です。

 

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 花の直径は5〜6cm。花弁は6枚で、淡黄緑色で、基部に橙赤色の斑紋がある。
萼片は3枚で、開花時には反り返る。蜜が豊富で、垂れることもある。
葉も特徴的な形をしており、職人が身にまとう半纏(はんてん)に似ていることから
「ハンテンボク」とも呼ばれています。

 

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       下平池の岸から赤い橋を眺めました。

 

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 今日は 約1.2km 程歩いて終了・・・・・・・・・・・・・・・・・。