安楽山 大通寺・来島水軍の墓所 ( 2015-06-13 )
墓所から眺めた風景。
腰折山と恵良山をバックに来島通之公の墓所が建っています。
本堂にて大通寺ご住職に お寺の由来・来島水軍のお話等をお聞きしました。
本尊・・・宝冠釈迦如来坐像。
木造 宝冠釈迦如来坐像 一躯 松山市指定有形文化財 ( 彫刻 ) 昭和50年4月10日指定
像高八十八センチメートル、檜の寄木造。玉眼を用い胎内は麻布張、黒漆塗である。
胴体中央支柱造出し等の手法から、鎌倉時代末期の作と考えられる。
江戸時代に金箔・黒漆・群青などの彩色を施している。
大通寺の開祖 大暁禅師像は 本堂の裏にある開山堂に祀られています。
大暁禅師倚像。
木造 大焼禅師倚像 一躯 愛媛県指定有形文化財 ( 彫刻 ) 昭和52年4月15日指定
大暁禅師は大通寺の開祖。像高八〇センチメートル、重さ七キログラムの檜の寄木造。
頭は首の基部より胸へはめ込む方式で、裳懸 ( こしかけ ) をつけている。
内部はくり抜き、玉眼を使用した彩色像です。南北朝時代の延文二 ( 1357 ) 年の
作と伝えられ、昭和三十八 ( 1963 ) 年の六百回忌を前に解体修復されました。
ちょうど午後2時、始めて参加の大西町歩こう会もここで解散 御手洗先生の車に
便乗 大西へ・・・・・・とっても楽しひと時を過ごすことが出来ました。
6月13日の記録、歩数・・・10154歩。 歩いた距離・・・約5.1km 。