新四国曼荼羅霊場第三十八番満願寺 ( 2014-04-01 )

法華寺から次の札所 曼荼羅霊場三十八番・四国三十六不動霊場満願寺へ。








しぐれ桜 ( マンガンジ桜 ) エドヒガンしヤマザクラの交配されたもの。
親木 ( 垣の上、樹齢二百年は淡紅色のはなをつける ) 
子木 ( 石垣下、樹齢百年は純白の花をつける )


      
奥様のお話では満願寺の白いしぐれ桜は最初石垣の上に有った親木が根を石垣の
下までのばし現在の形になったそうです。
大学教授の研究によると先日に行った実報寺の一樹桜 ( ひときざくら ) と
ここ満願寺の しぐれ桜 ( マンガンジ桜 ) のDNAが同じだそうです。



石垣上の 親木 ( しぐれ桜は ほんの少しピンクがかっています )



上と下ちょっと花の色が違うでしょう。



あと4〜5日すると こちらの枝垂れ桜も満開に。



お庭 ( 境内 ) で草引きをしている奥様に色々とお話を伺いました。
何時お参りしてもお手入れの行き届いた清々しいお寺さんです。



満願寺本堂 ( 薬師堂 ) 可愛い坊やとおばあちゃん。
         ⇒ 2011年4月4日 新四国曼荼羅霊場第三十八番満願寺参拝

     
  納経帳朱印のみ。



護摩堂。   ⇒ 2012年4月5日 四国三十六不動霊場第二十一番満願寺参拝

     
  納経帳 不動朱印のみ。



奥の院へ。



参道。



奥の院 ( 大師堂 ) 伊豫府中二十一ヶ所霊場 第二番札所 満願寺


    
    通夜堂。




境内から笠松山を望む。


    




満願寺の参拝を終え千歳橋を渡り広域農道を四国八十八ヶ所第五十九番札所  
国分寺へ向かいます。