( 2011-05-22 ) 2 西国 第8番 長谷寺

             西国観音霊場 第八番 長谷寺


 
高速を乗り継いで約2時間半、やっと西国 第八番札所 長谷寺へ着きました。


 


 
仁王門。


   
   本堂まで続く長〜い 登廊入口。


   
登廊の 両側には 牡丹園 ( 残念ながら牡丹は終わり、
紫陽花の時期はままだだ早く 芍薬が ぼつぼつと 言ったところ )
桜はもうすっかり新録の葉桜に。


 


   


 


   


   


 


 
登廊の右側 月輪院では お抹茶会が催されていました。


 


 
月輪院より 登廊を。


 


    
    登廊は 更に右に折れ。


    
    蔵王堂の前で、じいちゃんは 一休み。


    
    鐘楼。 上から下がった綱を引くと、澄みきった鐘の音が響き渡ります。
                   ⇒ 慰霊の鐘拡大


 


        
                 鐘楼 ( 尾上の鐘 )


    


       
本堂前通路で 本尊十一面観世音菩薩拝観、近くで観る観音様 ( 撮影禁止の為
この写真はパンフレットの複写です ) に感動。本堂内での特別拝観を勧められる
御本尊の 御足 ( おみあし ) に触れて「ご縁」を結べますと言う事で身の丈三丈三尺
( 十メートル余り ) 右手に錫杖を持ち 大磐石の上に立つ 十一面観世音菩薩 ( 木造
漆箔 )の足元は 触れて ( 撫でられ ) 箔が剥がれ黒い漆の御足 ( おみあし ) に
私も両方の御足に触れさせていただきました。


 
本堂。


 
本堂脇に 愛染堂。



じいちゃんは 十一面観音の拝観は止めて 日限地蔵にお参り。


    


    
登廊を少し降りた踊り場の辺りから、五重塔が見たくて 脇道へ出たのですが・・・・・


 


   


 
開山堂。


 
コースを間違えた様で 五重塔弘法大師御影堂は又の機会にして 西参道を下りる。


 


 


 
本坊 ( 事務所・大講堂 )


 
本坊より本堂を ( 桜の 長谷寺は一段と素晴らしい眺めでしょうね )
次は 西国三十三観音霊場を巡りたいねと・・・・・・何時になることでしょう。


   
参拝を終え 奈良の町を後に、ふたたび高速を乗り継ぎ。


 
明石海峡大橋を渡り。


 


 
サービスエリアで 食事を兼ね一休み、9時40分我が家に着く。
気忙しかったけど楽しい 2日間の霊場めぐりでした。