網島天満宮

                 網島天満宮


網敷天満宮神殿を真中に、約11ヘクタールの広大な敷地にアカマツクロマツ
約2,500本の松原と梅林の中、四方からの参拝口、大鳥居があります。


網敷天満宮正面参拝口大鳥居前。


   
菅原道真公が藤原時平の策略によって大宰府の役人として左遷される途中、
風波に合われ御船が危険になった時、宮司と里人が一行を助け、
志島の東端に漕寄せ、岩上に御座所を設けたが咄嗟の事で敷物が無く、
漁船の網を丸く巻き、円座の代わりにした。この古事により 「網敷天神」と
言う社名になつたそうす。


松の緑に、紅梅、白梅の花がが映え、とつても良いコントラスト。

     
本殿の少し手前、見事な枝振り満開の老木、風に散る花びらは、御雛さまの毛氈の様。