四国霊場 第十番 得度山 切幡寺 (本尊 千手観世音菩薩)

☆今迄の礼場と違って山道を登る。山門をくぐると石段と自動車道に分かれていて、     三百三十三段の石段を選択・・・・・

                      ・

                      ・
☆足の悪い じいちやんは30段くらい上った所で 先ず一休み

                      ・
☆2度目の休憩をしている間に先に1人で登ることに。

                      ・
☆厄除けの石段にはお賽銭が上の段まで続いている。登りきるとパッと視界が広がり少し歩くと美しい観音像が出迎えてくれる。

                      ・

                      ・

                      ・
☆本堂横の石段を上り切幡寺大塔から見る景色は遠くまで見渡せて美しい。境内に桜が咲いていたらもっと綺麗だったろうと想像・・・・・

                      ・
☆納経所で、お幾つ位でしょうか 凛としたお年寄りでした。

☆大塔から下りる途中じいちやんがお遍路さんと楽しそうに話しているのが見えました。石段を上る途中に4度休憩をしている じいちゃんを心配して気遣ってくれたそうです。巡礼中に金剛杖に 罅が入りカランカランと音がして困ったなと思っていると、お坊さんにお大師様が身代わりなってくれたので良い事だと言われたそうです、いつの間にか罅割れは跡形もなく消えたそうです。巡礼中に四国の人の暖かさに感謝お接待で頂いたお金を持って 明日高野山に行って納めてくるそうです。        お人柄ですね          合掌