お花見・来島へ ( 2016-04-02 )
来島は来島海峡の西側、波止浜港から240m の沖合に位置する 周囲1km、
面積 0.04k? の小さな島で古くから海賊 ( 村上水軍 ) の根拠地として知られ
ています。島全体が急流に守られ、中央に標高47 m の小山があり、三の丸・
二の丸・本丸を備えた来島城跡地があります。
紺原老人会今年の お花見は、本丸跡からの眺めが素晴らしい、来島へ。
波止浜港へ。
港内には 今治造船、来島どっく、浅川造船、桧垣造船等の造船所がひしめき林立。
港湾管理は愛媛県、地方港湾に指定されています。
波止浜港桟橋。
10時10分発、波止浜〜来島〜小島〜馬島、定期船 「くるしま」へ乗船。
10時10分、波止浜港を後にする。
船着き場には島の草刈作業を終えた 来島保存顕彰会の方が船を待っていました。
定期船 「 くるしま 」 は 小島 ( おしま ) へと・・・・・・・・
八千矛神社。
桟橋のすぐ傍に八千矛神があります。松山・道後の河野氏が来島城の守り神
として、建立したと伝えられています。 パンフレットより
心月庵。
⇒ 2012年2月25日、 旧野間郡四国八十八ヶ所 第三十六番 心月庵にお参り。
この見晴らしの良い風景 ( 2年位前から 来島の景観を守る会・来島保存顕彰会、
大西の景観を守る会の方々が、チエンソーで雑木の伐採・草刈り機で除草等 ) は
皆さんのボランティア活動のお蔭です。
小島 ( おしま ) と来島を挟む海峡を眺めていると面白いですね。
タンカーが来島海峡大橋を抜けると、見た事のない船が ? ・・・・・
ターグボートに曳航されているのは造船所へ向かう大型船の一部分だとか。
地蔵堂のまえを通り。
桂穴跡 ( 岩礁にある無数の穴は桟橋の柱を建てた跡だと言われています ) の残る
磯辺へ。
来島海峡 急流観潮船 ( くるしま ) が近づいて・・・・・
磯の近くを大きなエンジン音を響かせながら通り過ぎて行きました。
またまた 目の前を、デッカイ 大型船の製品を積んで造船所へ。
波止浜港へと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クーラーボックスには活きの良いホゴ ( カサゴ ) がいっぱい。
カメノテは肝臓に良いそうです。
午後1時30分、この1枚でカメラの電池が切れてしまいました !!
第7便 来島発2時35分〜2時40分波止浜着の定期船で波止浜港へ。
午後3時、紺原集会所に到着。今年も楽しいお花見有り難うございました。
本日の歩いた歩数・・・5968歩。 歩いた距離・・・3.5K。