別格二十番 第十番札所 西山 興隆寺

         別格二十霊場 第十番 西山興隆寺

四国八十八ヶ所巡拝を諦め切れないのか毎日リハビリに通っている じいちゃんです。       
西山 興隆寺の参道は 八十八ヶ所に劣らぬ急な石段と坂道があり ここをクリアー出来れば
四国霊場参拝も。  Hinachan を連れて行ったのですが、行きは良い々帰りは・・・・・
    


    
開創は 皇極天皇の御代で 空鉢上人によるという、空鉢上人は
インドから渡来した法道上人の事だそうです。
その後養老年間に行基が訪れ延歴年間には報恩大師が訪れ本尊の千手観音が
本堂西の杉の木の枝で光を放っているのを感得し杉の枝を切って本尊の台座に
したと言われています。


 
仁王門。


   
じいじは もう足が痛そうです。             Hina も 一緒に一休み。


 
じいじ 早く々・・・・・・・・・・


    
牛石。源頼朝が本堂再建の時 材料を運搬し続けた牛が この地に倒れ、
人々は牛に似た石でこれを葬った、
参拝する人々は口のところに草をさしこんでは労をねぎらつたそうです             
石の割れ目には 一円玉が びっしりと さしこまれています Hinachan も頑張ってま〜す。


   
抱っこ抱っこと言ったけど何とか護摩かしてここまで上りました。


 
あと一息だ 頑張って登ろうね。


 
本堂は国の重要文化財に指定されています。


    
    Hinachan 一着、じいじは まだ見えません。


    
    お手手をきれいに。

   


    


 
近代的な大師堂 その奥に三重塔。


    
    大師堂から の眺め。


    
お話では本尊にかかわるこの杉は「影向杉」とも「子持杉」とも呼ばれ
二本の大木の様ですが実は一つだと言われているそうで、
すぐ下の辺りから湧き出している水は霊水として珍重されているとの事
子宝と健康のために どうぞと・・・・・・・・・柄杓で少し戴きました。


   
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本尊・・・千手観世音菩薩。                      ( 2012年4月14日 )  

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真言・・・・・・・・ オン バザラ タラマ キリク
札所等・・・・・・・・四国別格霊場十番札所。四国三十六不動霊場二十番所
           四国七福神霊場 ( 恵比寿 ) 伊予道十観音霊場第二番札所。
寺格・・・・・・・・・別格本山。
正式名称・・・・・・・仏法山 仏眼院 興隆寺
別称・・・・・・・・・西山 興隆寺
本尊・・・・・・・・・千手観世音菩薩
宗派・・・・・・・・・真言宗醍醐派
開基・・・・・・・・・伝・空鉢。
所在地・・・・・・・・愛媛県西条市丹原町古田1657
☎・・・・・・・・・・本坊・・・0898-68-7275   別院・・・0898-68-0738

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納経所の中のワンワンを Hinachan のところへ連れて来て下さいました。


   
よかつたね ワンワンに バイバイして帰ろうね。


 
Hinachan が大声で抱っこ抱っこと泣いて じいじは困り果てていま〜す。


    
行きは良い良い 帰りは・・・・・・・・・なだめても すかしても しがみ付いて離れない。


 
仕方が無いので 仁王門の近くまで 負んぶをして、何とかここで歩きだした Hinachan です


    


 


    
    午後4時半頃 みゆるぎ橋まで下りてきました。
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     ⇒ 2014年3月31日、バイクにて参。