曼荼羅霊場 第48番〜第49番 ( 2011-03-28 ) 4

岩堰から33号線へ 高速で松山ICから伊予ICで降り 伊予市上吾川の第48番札所へ向かう途中 第49番札所 伊予稲荷神社の前に出たので 先に稲荷神社へ参拝することにしました
 


 


 


 


 


    


 


 


     


 


    


    


    


   


    


    


    


    


   


    


                もう 4時15分です 急いで 第48番札所へ。

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新四国曼荼羅霊場 第48番札所 臨江山 稱名寺。創建は 平安時代 嘉祥3年 ( 805 )      開祖は 宗貞上人。本尊 阿弥陀如来は 仏師春日基光の作と伝えられる。

 


    


       


     
貞永年中に源範頼の墓を築、説に範頼は 源義朝の六男にして 近江の蒲生御厨で育つたことから 蒲冠者 ( かばのかじゃ ) と呼ばれていた。義経と共に平家を討ったのち 伊豆で自刀した。伝説は その前に遁走し、河野氏に身を寄せ、遁棲のあと この地で薨った。

 


 


     


 


     


 


     


 


 


     


 
伊予灘を望む風光明媚な高台に建つ この寺は 文豪 夏目漱石が ここを訪い「蒲殿のいよいよ悲し枯れ尾花」と詠み 正岡子規も「夕映えの五色をかすみけり」の句を残しています。