天気予報では明日から雨らしいので 本参りの前に予備知識を蓄えようと 曼荼羅寺へ。
新居浜 IC まで高速で、晴れていても 靄がかかって 石鎚山は ぼんやりとしか見えません。
まず最初は 仏眼の寺 新四国曼荼羅霊場 第30番札所 萩生寺へ、駐車場の有る土壁の前には 蓮華の花を栽培している大きな壺が沢山並んでいます 夏になれば美しい花を見せてくれるでしょうね。
山門側から、弘法大師像。本堂側からの 秘建剣大師象、背中合わせの両面大師像です。
見る角度で表情が違って見える仏眼。 ナム・チュールテン ( チベット式 仏塔 )
チベット密教と日本仏教がお互いに望む世界平和を祈念して ナム・チュールテン ( チベット式 仏塔 ) 建立、ダライ・ラマ の メッセージが。
近代的な本堂。本尊は、聖観世音菩薩 ( 仏師 安阿弥陀 快慶作とされ 秘仏とされている)
山号額下の彫刻は 兎、反対側は 五鈷杵の彫刻が施されています。
本堂で留守番している 番犬 しっぽを振って じゃれついては 番犬にならないよ。
市指定 史跡 宝篋印塔、多喜浜塩田の初代開祖、深尾権太輔翁の墓。
右の建物は 薬師堂には 薬師如来・毘沙門天・弘法大師が祀られています。
山門前の 市指定天然記念物 ミョウショウサクラの咲く頃に もう一度お参りに。
街の中に建つ 心いやされる松と苔のお寺 第28番 豊岡山 三福寺、山門前は長津小学校。
本堂。 本尊 阿弥陀如来。 耳病に良く効く仏様。
四国中央市まで 足を延ばし 四国八景にふさわしい絶景、第27番 豊岡山 新長谷寺へ。
市指定文化財 新長谷寺仁王門。 説明板は錆ついて読む事が出来ない。
この 仁王尊像は 海辺近くの大門跡より出土したものだそうです。
仁王門から本堂への 225段厄落としの石段、この石段を 見ただけで じいちやんは ギブアップ 車で本堂へ、1人で頑張って上りま〜す。
大師堂は せせらぎの音が 心地よい 下の境内に ぽっんと建っていますが 桜の季節がくると華やかになる事でしょうね 桜の季節をキープ。
土居ICから高速へ、八堂山トンネルの上 市民の森 梅林園は 13日梅まつりに来たところ。
高速道路より、 夕方 靄も消え少し スッキリとした 石鎚山