6月20日 高野山へ

               高野山へ ( 金剛峯寺・奥之院 )  


高野山に フェリーで行くか車で行くか、船は金額は張るが 身体が楽である、1,000円の高速を乗り継いで行けば 体は(運転するじいちやん)キツイが金銭的にはこちらの方が 6月20日午前6時25分自宅を出発、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)〜山陽自動車道(7時23分福山SASSでガソリン給油)〜中国自動車道へ合流〜9時48分淀川の鉄橋を渡り〜阪和自動車道を下り国道36号から26号、国道310号へ市街地に入ると渋滞が続く、11時40分県道370号へこの辺りから山道を進み 段々と山深く入り 家を出てから6時間余り12時30分やっと高野山金剛峯寺に辿り着きました。



  


  


  



       


       


  


    
新別殿で 御法話を聴き お接待のお茶とお菓子をいただきました。


  
1時50分金剛峰寺でのお参りを終え 2時奥の院前駐車場へ到着



  


  
冷んやりとした杉木立の中を奥の院へ参拝途中 道端の大きな切り株に足を休める。


  
玉川のほとりに並ぶ水向地蔵に水を手向け冥福を祈る、お地蔵さんの頭と体に勢い
よくバシヤッと水を掛けている人にお年寄りのお遍路さんが「これこれ 水は足元
に掛けるもの、あんたも頭から水を掛けられたら いや じゃろがなと、でも殆ん
どの人は 「知らぬが仏」頭から水を掛けていました。


  
御廟橋を渡って 奥の院(ここから先は撮影禁止)弘法大師御廟にて参拝



御供所にある納経所で最後の締めくくり(納経帳の一番最初のページ)の墨書・御朱印を いただく
もう3時 帰りは車で通り過ぎた 一の橋へ、参道は2㎞に及びその両脇に20万基を越える墓石や供養塔、
慰霊碑あらゆる人の魂を祈る 世界でも最大級の霊場だそうです。
苔むした五輪塔の名だたる歴史上の人物の名を目にしきながら3時35分一の橋へ、
此処から又20分余り歩き駐車場に着いたのが4時前でした。
 行きは20分程 帰りは3倍の1時間も掛かってしまいました。


  
朝早くから自動車の運転と参拝で休む暇のないじいちゃん何度も一休み。


  
チヤッ・チヤッと下駄の音 挨拶わ交わし若い僧侶が足早に杉木立の奥へと去っていく。


  
やつと 一の橋に下りてきました。


   

                  

                                 


  
☆まだ幼さの残る若いお坊さん にっこりと会釈をしながら自転車で。



  
もう4時 大型バスから団体のお遍路さんがこれから参拝の様です。
あまり じいちゃんが急がすので高野槇(コウヤマキ)買うの忘れたよ。

   
これから白浜温泉でゆっくりと骨休めをと、山を下りて行く事に ハテどうなる事やら。