ゆめしま海道 ~ 瀬戸田町 耕三寺
大西老連女性部女性部役員 ( 私は役員ではあせんが ) 研修旅行に参加させて
いただきました。
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期 日 10月15日 ( 土 ) 行き先 ゆめしま海道・瀬戸田町 耕三寺
行 程
8: 00 大西支所 8 km 今治北IC 31 km 8: 50~9: 00 瀬戸田PA 9 km 因島南IC
5 km 9: 30 ~10 : 10 因島フラワーセンター 15 km 因島家老渡港 ~~~~~~ 弓削港
6.3 km 生名島 11 : 00 1.5 km 岩城島 11 : 40 今年3月開通 3.6 km 12 : 00 ~13 : 00 「でべそおばちゃんの店」レモン会席 4.2 km 岩城島小漕港 ~~~~~~ 生口島州江港
12 km 耕三寺 14 : 00 ~ 14 : 40 8 km 生口島南IC 29.5 km 来島海峡 SA ( トイレ休憩 ) 15 : 20 ~15 : 50 0. 5 km 今治北IC 8 km 16 : 20 大西支所着
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広々とした因島フラワーセンターで見学の後は、今年3月20日に開通した岩城橋を
( 希望者のみウォーキング ) で渡り、岩城港前のしまなみの駅でお土産等の買い物を
済ませ、お昼は「でべそおばちゃんの店」で 鯛のお刺身がとっても美味しい「レモン
会席」をいただきました。
最後の瀬戸田町・耕三寺の見物は 40分程しか 時間が無く、大急ぎで入場口をはいり、
先ず、手水舎で手を清め五重塔前の石段を上り、孝養門前の石段を上がり写真を撮って
いる間にみんなとはぐれてしまい本堂裏から立未来心の丘に建つ光明の塔へ行く人は
いないか探しましたが、会長さんと近くにおひとりいたので無理に誘って頂上で写真を
撮ることが出来ました ( もっと大勢の方の写真をここで撮りたかったのに残念 ) ・・・・・
千仏洞地獄狭で地獄を見ていたそうです。もっと時間の余裕があればみんなで一緒に
行きたかった未来心の丘でした。
7: 53 大西支所出発
大西老連女性部長 高野福子さんの挨拶。 大西老連会長 片上文彦さんの挨拶。
今治北ICを入りしまなみ海道 ( 西瀬戸自動車道 ) ・・・・・・・・・・・・・・
瀬戸田パーキングエリア ( 約10分間のトイレ休憩 )
生口橋をわたり因島南ICを出て因島フラワーセンターへ。
( バスの最後尾に座っていたので外の景色がほとんど見えなくて進行方向が・・・・・・・・・・・・・! )
9: 00 因島フラワーセンター駐車場到着
因島フラワーセンター ゲート
花と緑の憩いの公園 因島フラワーセンターは、交流の場として無料開放しています。
因島総合支所島おこし課運営
因島フラワーセンター 園内総合案内図
右の坂道を上ります。
道沿の外側には除虫菊の説明版や白い除虫菊の花が植えられています。
因島のの花「 除虫菊 」
キク科に属する多年草で、60cm程度に伸びこの先に白い花弁が一列に並んだ
花が咲く除虫菊は1983年 ( 昭和58年 ) に旧因島の花に制定されました。
かって因島のトレードマークだった除虫菊は蚊取り線香の原料として栽培され、
5月になると島を真っ白に埋め尽くしていました。
しかし、化学薬品の普及により、産業としての栽培は終了し現在は観賞用として
島内5ヶ所で栽培され、広く島民に愛されています。
芝生広場のフラワータワー( 季節の花が植えられています )
大きなクロガネモチの木
花の時期ではないので花はまばらですが除虫菊の花壇は大温室迄続いています。
展示室前から
大温室入口を入り熱帯植物エリア花のトンネルを抜けて、水生植物エリアから
階段を上り熱帯植物展示コーナへ
右側のドアを出ると屋上展望台にでます。
展望台からの風景です。
フラワーセンター管理棟
農家の方には懐かしい、穀物を風によって選別する農機具 唐箕 ( とうみ ) が
展示されていました。
現在と比べてみてください
13年前 2009年3月21日、因島フラワーセンターの様子 ⇩ 写真クリック。
nobubachanpart3.hatenablog.com
10 : 17 因島家老渡港
10 : 27 上弓削港到着
生名橋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
県道338号線 岩城弓江線 ( 上島町 生名 )
希望者5名、橋名板 ( きょうめいばん ) のちかくでバスを降りて・・・・・・
10 : 51 上島町 生名側、岩城橋の橋名板前から出発します。
橋名板の前で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
橋名板 辺りからの風景
岩城橋 (いわぎばし) は愛媛県越智郡上島町の瀬戸内海に架かり、生名島と岩城島を
結ぶ愛媛県道338号岩城弓削線の橋長916 m ( メートル ) の斜張橋。
岩城弓削線 ( ゆめしま海道 ) の上島架橋の3橋のうち、最後に残った生名島と岩城島を
結ぶ橋である。3橋の中で最大の規模であり、支間長475m、主塔高137.5 mを誇る。
町有バス かみじま
主塔高 137.5mの橋脚を振り返る。
バスに乗って橋を渡った方が迎えに来てくれました。
11 : 02 上島町 生名側橋名板から岩城島の上島町 生名側橋名板まで 約11分。
歩いている時は余り感じなかった橋の傾斜です。
バスが待っている休憩所へ。全員到着を待って
11 : 28 岩城港
岩 城 観 光 セ ン ター
岩城観光センターは岩城島の玄関口である岩城港の近くにあり、岩城島の名産であり
名物であるレモンやレモンを利用した製品などが販売されています。 また岩城島の
名産であり名物の芋けんぴや、レモンを使ったスイーツ料理やアイス等があります。
玄関の左側には、上島町合併記念碑があります。 上島町は、平成16年10月1日、
弓削町・生名村、岩城村、魚島村が合併し誕生しました。
岩城観光センターでお買い物
買い物 ( お土産 ) 等を済ませて「でべそおばちゃんの店」へ・・・・・・・・・・・・・・
11 : 51 「でべそおばちゃんの店」到着。
昼食は、大西老人クラブ 片上文彦会長が地図を見て調べた「でべそおばちゃんの店」で
レモン会席をいただきます。
地元レモン農家のお母さんが開いた農家レストラン。
「でべそ」とは島の言葉で「でしゃばり」・「おしゃべり」の意味だそうです。
席について会長さんから順番に自己紹介中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
配膳のお手伝い
一個一個、丁寧にお料理の説明をうけます。
レ モ ン 会 席
とっても美味しく戴きました、御馳走さまでした。
「 控えめな、でべそおばちゃん」と楽しくお話・・・・・・・・・・・・・・
「でべそおばちゃん ( 店主 )」と会長さん。 13 : 08 でべそおばちゃんの店出発。
岩城島小漕港から育児島洲江港へ。
13 : 54 耕三寺の近くでバスを降りる。
月光門
13 : 57 耕三寺山門
耕三寺山門を入り中門へ
中門はいると正面に入場券売り場
礼拝堂の左側に入場口、右側は出口になっています。 ( ここまでは無料 )
14 : 03 入場口を入ります。
入口を入ると中央の手水舎で手を清め石段を上り下段から中段の五重塔へ
「 大慈母塔 」の右側「 法宝蔵 」近代日本画展が・・・・・・・時間が無いのでパス。
「 大慈母塔 」の左側「 僧宝蔵 」
中段から石段を上り上段の「 孝養門 」へ
孝 養 門
この門は耕三寺参拝の人々が極彩色の塔堂を初見して、あたかも「 日光のようだ 」と
言われたのを、和尚が心に留め、昭和28年9月、日光陽明門の原寸復元を発眼され、
約10年をかけ建立されたものです。
その実測図面は、民間になく文部省に一組だけあるということが分かり同省に申請し
て入手しました。また了承を得て工匠を再三日光に派遣しようやく昭和28年1月造営
に着手することが出来ました。木組み、寸法などは、陽明門と同じですが、彫刻、金具
彩色などは、和尚の考案で、仏教様式を取り入れ様相を異にしており大正、昭和を代表
する彫刻家の作品で飾られています。
和尚は、この門を建立するにあたり「 母が子を養育するように年月をかけ手間暇おも
惜しまず慈しみ建設をしょうと思う 」と話されていました。
( 孝養門正面の説明書より )
千 仏 洞 地 獄 狭
この洞窟は、浄土教の祖、源信和尚の著された往生要集を視覚で体感してもらおう
と造られたものです。
横道350メートル、最深部15メートルの洞内は、富士山の溶岩と浅間山の焼き石で
岩組され、往生要集十界の各場面の彫刻絵と四国今治市の彫刻家、馬越三男・正八
親子作の石仏千体を以て、地獄と極楽を、顕わしています。
地獄・極楽が日常生活から遊離した今日、あらためて見直してください
頭上・足元に、ご注意ください。危険な行為は、しないようにしてください
前の方との間に、余裕をもってお進みください
停電の場合は、係員が誘導するまで、その場で動かないでください
車いすの方やカートでの通行はできません 耕三寺博物館
本堂
救世観音大尊像
奈良・法隆寺夢殿の御本尊である秘仏救世観音を原型とする鉄筋コンクリート製、
像の高さ約 10m ( 33尺3寸 )、宝冠や台座を合わせると高さ15mになります。
本堂の裏、千仏洞地獄狭の出口前に立つ救世観音大尊像です。
出口付近で、未来心の丘へ行く方を探しましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
未 来 心 の 丘 巍 々 園
この丘は、世羅郡世羅町出身の彫刻家、抗谷一東氏が1989年より12年の歳月をかけ
イタリア産白大理石を素材に制作された、大規模環境造形作品です。彼は1969年に
イタリアに渡り、ローマの国立アカデミアで巨匠ペリクレ・ファッツィーニ氏に師
事し、バチカン宮殿の謁見の間「 キリストの復活 」の製作にも参加されました。
1990年にはローマ教皇ヨハネ・パウロ二世に謁見。2005年にマーブル・アーキテュ
アル・アワード大賞 ( イタリア ) を受賞。2006年には、広島文化賞を受賞されてい
ます。 渡伊以降トスカーナ州カッラーラに工房を持ち活躍され、国内はもとより
イタリア、ドイツ、スペインに設置されたモニュメントも40点を超え、各地で高い
評価を得ています。
家族愛と湧き出る力をテーマにしている氏の作品は、初代住職が母の慈愛に報いん
と耕三寺を建立したことと相通じるところがあります。 美しい瀬戸内海の眺望と
造形美を、体感をもってお楽しみください。 ( 未来心の丘登り口の案内板より )
みんなを誘って「未来心の丘」へ行こうと思ったのですが近くに誰も見当たりません
近くに一人来たのりで無理に誘って片上会長と3人で頂上の塔をめざします。
光明の塔
人気のスポットの光明の塔では次々と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下のカフェも営業中。
未来からの炎
エレベーター前 本堂裏庭へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14 : 35 山門前まで下りる。
山門左の木陰で一休み ( 道路の向うに美味しいソフトクリーム屋さんが ) ・・・・・・・・・
14 : 38 耕三寺博物館無料駐車場駐車場へ
14 : 47 耕三寺博物館無料駐車場へ
14 : 46 ゆめしま海道~瀬戸田耕三寺の研修を終えて今治へ・・・・・・・・・・・・・・
生口島南ICを入り~ 多々羅大橋 ⇒ 大三島橋 ⇒ 伯方 大島大橋 ⇒ 来島海峡大橋
( 来島海峡大橋第1大橋・来島海峡大橋第2大橋・来島海峡大橋第3大橋 ) へ。
15 : 41 来島海峡SAへ ( トイレ休憩・買い物等 )
展望テラス。 わたるカメラ台 ( わたる君の頭にカメラ台があります)
左、しまなみ海道 ( 西瀬戸自動車道 ) から来島海峡大橋へと続きます。
15 : 48 来島海峡SA出発 ~ 今治北ICを出る。
16 : 04 九王で1名下車。
10 : 17 大西支所到着。
本日の歩いた距離・・・・・6.2 km 歩いた歩数・・・・・9910歩でした。