菊間 掌禅寺・金滝桜
今年は桜の開花が早いので掌禅寺の金龍桜も満開だとか ・・・・ ! 4月8日に第2回
旧野間郡八十八ヶ所めぐり ( 菊間地区 ) がありますが、とても花を見ることはでき
ないと思い、10時から始まるフレッシュ教室で体操を終えて、で愛ふれ愛ロード
( 農道 ) を原付バイクで走り掌禅寺へお花見に。
11 : 25 公民館でのフレッシュ体操の後、山之内川沿いの県道163号線から
農道 ( 愛称:で愛、ふれ愛ロード ) へ。
11 : 38 で愛、ふれ愛ロード から県道164号線を右折。
道草をしながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11 : 50 掌禅寺前に着きました。
【 金毘羅山 掌禅寺 由来 】
本尊は延命地蔵大菩薩。開基は掌禅寺殿日晴東光大居士、いわゆる『 お太郎さん 』
であり高仙城主池原氏の武将であったと伝えられる。池原部落の祈祷寺として古くより
信仰を集めている。本堂西側には慶長年間以来一郡一社金毘羅宮を祀る。 かっては
海上交通の安全を祈願する提灯が沢山奉納されていた。 本堂横の桜は 『 金龍桜 』 と
呼ばれ 樹齢 200年とも 300年とも言われる。毎年3月下旬には満開になり多くの花見客
を集めています。 「 野間郡新四国 」 の パンフレットより
掌禅寺 三門
仁王像
中門
境内
本堂
本堂 本尊 延命地蔵大菩薩
弁天堂
弁財 ( 財 ) 尊天 ( 別名天女像 )
本尊東側の弁天堂にお祀りしています。
弁舌や財産などの後利益があるとして信仰されています。
【 金龍桜 】
品種名・・・エドヒガン ( 江戸彼岸 ) 幹 周・・・388cm ( 地上 1.2 m )
根 周・・・317 cm ( 地上 20 cm ) 樹 高・・・16 m 樹 齢・・・約300年
この桜は、古くから日本に自生している江戸彼岸で、他の桜に先がけ、彼岸の
頃に咲くことからこの名が付きました。
花は淡紅色の一種で、葉が出る前に枝に魂となって咲き、樹冠全体が美しい
花に包まれます。
金龍桜の名称は、掌禅寺の山号の金龍山に由来しています。桜としては県内
でも有数の老桜であり、また巨桜です。 今治地方観光協会菊間支部
薬師堂