ひなまつり・おひなさまケーキ
う れ し い ひ な ま つ り
サトウハチロー / 作詞 河村光陽 / 作曲
１、あかりを つけましょ ぼんぼりに おはなを あげましょ もものはな
五にんばやしの ふえ たいこ きょうは たのしい ひなまつり
２、おだいりさまと おひなさま ふたり ならんで すましがお
およめに いらした ねえさまに よく にた かんじょの しろぃ かお
３、きんの びょうぶに うつる ひを かすかに ゆする はるの かぜ
すこし しろざけ めされたか あかい おかおの うだいじん
４、きものを きかえて おび しめて きょうは わたしも はれすがた
はるの やよいの この よき ひ なにより うれしい ひままつり
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いもとようこ さんの「 子どもと お母さんのための動揺・ないしょ話 」P8～P9に
載っているうれしい ひなまつりです。今年中学生になる孫が生まれた年に、絵が
とっても可愛かったので購入 ( 小さい時は毎日のように絵本を見ながら歌った楽し
かった思い出の絵本 ) もうボロボロになっていますが、ひなまつりには本棚から出
して家族みんなで歌っています。
※２番の ～♩お内裏様とお雛様 ♫～ と歌いながらお雛様は女雛を指しお内裏様は
男雛の事だと思っていました。実はこれ「 うれしい ひなまつり 」という童謡で
広がった間違いだそうです。正しくは、お雛様とは、ひな壇に飾られるすべての
雛人形を指します。この歌の普及で間違った認識が広まったそうです。
お内裏様とは･････
内裏には、天皇のお住まいという意味があります。
ひな飾りは、その内裏で行われた天皇と皇后の結婚式を表しているそうです。
ということなので、お内裏様とはそのお二人を指していることになります。
お雛様とは･････
次にお雛様ですが、実は、「 男雛・女雛・三人官女・五人囃子・随身・仕丁」の
全てを指すそうです。
このことからすると、すまし顔で並んでいるお二人がお内裏様ですね。お内裏
様とお雛様という歌詞は、天皇と皇后のカップルが二組になってしまいます。
このような間違いは、「 うれし ひなまつり 」の歌詞で広まってしまったもので
作者のサトウハチローさんはずっと気にしており、この歌を好きでなかったそう
です。
今年はお雛様ケーキの予約が取れなかったのでお店の陳列用のケーキです。
お雛様のぼんぼりとケーキのローソクに灯をつけて･･････････
一気にフーッと････････････････････
お雛様ケーキのトッピンをケーキ皿 ( お雛様は Hinachan・お内裏様はお兄
ちゃん ) に取り分けた後、慎重にカット ！
先ず、砂糖菓子の女雛の大垂髪（おすべらかし）の飾り「 玉櫛 ( たまぐし ) 」を
お口に（ チョットまずかったようです）カットしたケーキは、いつものように小皿に
つぎ分け (もちろんhinachan が一番デッカイケーキです) みんなで美味しく戴きました。
