令和3年 元旦
今年の初詣は素鵞神社 ( 氏神様 ) から 参拝し 大井八幡大神社へ。コロナの所為か
手水舎には柄杓が無く、何か変だと思ったら拝殿の鈴を鳴らすための鈴緒 ( すずお )が
下がっていないので鈴を鳴らすことが出来ませんでした。
神社にある鈴緒は、神様のいる向う側の世界と、私たちの生きるこちら側の世界を
繋いでいるという意味があり、鈴と鈴緒はお払い・身を清めてくれる効果があるそ
うです。早くコロナ感染が終息し従来のようなお詣りができますように。
今年は素鵞神社 ( 氏神様 ) からお詣り。
素 鵞 神 社
大鳥居を入り
注連石を入り
拝殿前へ。
賽銭箱が遠いので近くでそっとお賽銭を入れます。
下に降りてお詣りを ( 何かいつもと違う ) 今迄は鈴を鳴らしてからお詣りをして
いましたが、今年は、鈴緒 ( すずお ) が下がっていませんでした。
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大井八幡大神社
藤山健康文化公園北駐車場
大井八幡大神社
御祭神 阿佐利命 ( あさりのみこと ) 岩弥尾命 ( いわやおのみこと ) 品陀和気命 ( ほむだわけのみこと)
帯仲津日子命 ( たらしなかつひこのみこと ) 息長帯比賣命 ( おきながたらしひめのみこと )
三筒之男命 ( さんつつのおのみこと ) 竹内宿祢 ( たけうちのすくね ) 玉依比賣命 ( たまより
ひめのみこと ) 尊眞親王 ( たかざねしんのう )
由 緒 沿 革
社伝によれば、文武( もんむ )天皇の詔勅により、大宝二年 ( 702 ) 乎智宿祢玉純 ( おちすくねたまずみ )
が奉行となって神殿を建営、風速野間の 国造 ( くにのみやつこ ) であった阿佐利命、怒麻の国造若弥尾
の命の2柱を崇祀して大井宮と称した。
後に清和天皇の貞観元年に宇佐八幡大神を山城国男山に勧請の時、航路にあたる当郷の弓津恵島 ( ゆず
えしま ) に船泊した時、八幡神の御神託があり、河野探躬 ( こうのたんきゅう ) が垂跡 ( すいじゃく ) の
地に八幡宮を勧請し、仮神殿を建立奉斎した。寛平二年大井宮に八幡宮を合祀し、大井八幡宮と称した。
延元三年後醍醐天皇の皇子尊真親王がこの郷で薨去され、御霊を当社に合祀した。
( 大井八幡大神社 由緒沿革より )
コロナ感染予防のため鈴緒 ( すずお ) は上に引き上げられています。
「大井八幡神社」のお札を 今年は釣り棹で「鯛みくじ」にしました。
水みくじ
神馬のまえに「 開運占い鯛みくじ 」
真剣に桶の中の鯛を釣っています。 Hinachan は金色の鯛を釣り上げました。
アレアレア・・・・・・・・ ! お兄ちゃんは赤い鯛を2つ釣り上げました。
みなさん楽しそうに鯛を釣っています。
「 おみくじ結びに」に、しっかりと「「おみくじ」を結びます。
大井八幡大神社神殿裏にある稲荷大明神拝殿横にお知らせの貼り紙が
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お知らせ
御参拝各位 新型コロナウイルス感染症流行につき、
感染予防のため拝殿の鈴を不使用といたします。
流行が収まるまでの間、ご理解いただきますようお願いします。
稲荷大明神社
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稲荷神社から・・・・・・・・・・・・
大井八幡大神社神殿の左側へ出て・・・・・・・・
帰りは拝殿横を下りる。
藤山健康文化公園駐車場へ。