9月に入りオオオニハスの花もきれいに
咲いている頃ではと、早朝ウオーキングと
ラジオ体操を兼ねて今治市民の森の丸池に
着くと純白の花が ( 昨夜満開になり今朝は
閉じ始めていました ) 上向きに咲いたのは
今年初めてだったそうです。
一度閉じたオオオニハスの花はもう一度
薄いピンク色の花を咲かせ最後に水没して
しまうので朝から時間を置いて3回 原付で往復 ( 土・日以外は朝食の支度等で早朝の
外出は無理 ) 凄~く忙しい一日でした。
5 : 45 今治市民の森 第一駐車場へ原付バイクを止め、オオオニハスを見る前に
牡丹園の階段を ( 勾配がきついので休みながら ) のぼる。
もう少し来るのが早ければ朝焼けが見えたのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ !!
下平池の赤い橋渡り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
池の淵の小さな流れに沿って鳥が眠っているようです。
丸池に着くと、あ~よかった純白のオオオニハスの花を目にすることが !!
レンズを通してよく見ると花びらの先が少し縮れていました。
まだまだ高温の後遺症が残っているのかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・ !!
森の橋をくぐりウォーキングスタート
階段を上り休憩所 ( 便所・炊飯所 ) 横階段を下り藤棚前へ。
藤棚前
スズムシの森
鳥の鳴き声に混じって微かに虫の鳴き声も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真を撮ったり歩いたりしているうちにラジオ体操の時間です急いで芝生広場へ。
6 : 30 何処からか人が集まり時間が来るとラジオ体操が始まり・・・・・・・・・・
何時ものことですが体操が終わると誰も居なくなります・・・・・・・・・・・・・・・・。
牡丹園を下り下平池の赤い橋を渡りもう一度オオオニハスと親水池のオニハスの
小さな花も咲いていたので違いを確かめに行きます。
6 : 42 親水池へ
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7月20日 の親水池「 オニバス ( 鬼蓮 ) 」 別名 : ミズブキ
親水池の「 オニバス ( 鬼蓮 ) 」 別名 : ミズブキ
スイレン科、オニバス属の1年生水草。葉には皴があり多数の棘 ( トゲ) がある。
夏の昼間に紫色の花が咲き、夜は閉じる。2~3日開閉して、水の中に沈む。
日本では、東北から九州の湖沼 ( こしょう ) やため池に、自生するが、分布は
限られている。最近は激減し、絶滅が心配されている。
上の丸池のオオオニバスと似ているところと、
違っているところを見つけてください。
( 親水池オニバス ( 鬼蓮 ) の説明書きより )
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オニバスの花も咲いていました
6 : 45 あまりにも花が小さすぎて見逃してしまいそうです。
株から伸びた茎の先に小さな紫色の オニハス ( 鬼蓮 ) の花が開きかけていました。
午後から市民の森へ
14 : 25 お昼過ぎ頃の オニハス : ミズブキの ( 解放花 )
左上の葉は水面に出たばかりのオニハス : ミズブキの葉です。
丸池のオオオニハス
丸池のオオオニハスは ( 今朝、大きく咲いていた白い花が閉じています )
もう一度市民の森へ
16 : 45 丸池へ。
早朝、純白の花を咲かせたオオオニハスの花は一度閉じてピンク色に。
残念、高温の所為か例年の美しさは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
ポッポっと水面に雨が落ち始めました。
帰りに、エゴノキの横を通るとヤマガラが木の実を突いていました。
気配を感じたのか高い木に飛び移り様子を窺っているようです。
ヤマガラは春から夏にかけて、昆虫を好んで食べていますが、秋になると一転して、
果物を食べる鳥になります。エゴノキといわれる木の果実を好んで食べています。
ところが、エゴノキの実は非常に固く、ヤマガラは実を両足で挟んで嘴でつついて
割って食べます。有毒な実を取り除いて種だけを食べる賢い鳥だそうです。
後ろ向きですが・・・・・・・・・ !! 両足で実をはさんで種の取り出し作業中。
作業終了 ? 口にくわえているのはエゴノキの種でしょうか。
今日は市民の森へ3回往復、忙しい一日でした。
本日の歩いた距離・・・・・約 4.3 km。 歩いた歩数・・・・・7288 歩でした。