鳶烏山展望台・鴨池海岸・九王海岸
今日7月30日 ( 木 ) 11時 九州北部、四国、中国地方
は6番目 ( 梅雨明けを特定をしなかった年を除く ) に遅い梅雨
明け。四国では過去4番目と同じ遅さで 5月30日の
梅雨入りから約2ヶ月間と長い梅雨となりました。
早朝は曇り空でしたが段々と青空がひろがり入道雲
に誘われて鳶烏山展望台、鴨池海岸、九王海岸へ・・・・
皆さんそれぞれに梅雨明けの海を楽しんでいました。
13 : 23 鴨池海岸公園へ。たくさんのテントが張られています。
オートバイで運んだ小型のテントを組み立てている人も。
県道15号 ( 大西波止浜港線 ) から続く道路に出て右側鳶烏山展望台 ( 120m ) へ。
展望台まわりの雑木が伐採されているので見通しが
良くなっています。
鳶烏山展望台
踊り場からの風景。
展望台上
階段を登ったところにGPSがあります。
「 GPSとは 」
GPSとは、「 Globa Positioning System 」の略称。日本語では「 全地球測位シス
テム 」とも訳されます。
もともとはアメリカで軍事用に開発されていた技術でしたが、現在は世界中で利用
されています。飛行機や船舶、自動車といった乗り物をはじめ、現在は個人が持つ
スマートフォンにも搭載。携帯電話以前だと、「 カーナビでGPSを知った人も」。
基本的には「 人工衛星 ( GPS衛星 ) から発せられた電波を受信し、現在位置を特定
する」ものです。地球を周回しているGPS衛星の電波を端末が受信し、位置・距離
時刻などを計算して、現在位置を測定しています。
ただし、正確には「 GPS=位置情報 」と言い切れるわけではないそう。計算によって
導き出しているため当然ながら誤差はありますし、GPS情報だけで現在位置を特定
しているわけではありません。スマホの場合は、携帯電話基地局との距離や Wi-Fi
情報も参照しているそうです。
⇧ 写真をクリックすると拡大します。
以前はよく見えた大部漁港ですが現在は雑木に隠れています。
この前の半島は高縄半島の先端が斎灘にのびた先にある岬 舵取りの鼻です。
鳶烏山の先端
展望台から鴨池海岸公園の風景
以前は左の方に九王・紺原地区が見えましたが 木が成長しすぎて・・・・・ !!
上の方に しまなみ海道 ( 西瀬戸自動車道 ) がぼんやりと
木の間から見えるのは九王海岸です帰りに寄ってみようと思います。
利用時の注意事項
コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設の利用に
あたっては、以下の事項にご留意ください。
〇 手洗いや、消毒液を使用するなど除菌に心がけてください。
〇 利用者の体調管理には十分ご留意ください。
〇 3密 ( 密閉・密接・密集 ) を避け、できるだけ間隔を広く
とってください。
〇 施設利用の際には、咳エチケット、マスクの着用などご配慮
ください。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
・愛媛県県民環境部環境局自然保護課
TEL ・・・・・ 089 - 912 - 2366
・今治市大西支所住民サービス課
TEL ・・・・・ 0898 - 53 - 3500
鳶烏山展望台を下りて銀杏園入口へ。
道路沿いからの風景。
この先は緩やかな銀杏園へおりる道が続いています。
ここをクリック ⇒ 2013年12月6日 銀杏園の風景です。
こちらは ⇒ 2018年12月8日 歩こう会最後の銀杏拾いの風景です。
道路はここで行き止まりに。左に入ると桜園ががあります。
ここをクリック ⇒ 2018年3月28日 桜園へお邪魔しました。
鴨池海岸公園へ下りる。
砂浜へ下りて鴨池海岸の端 ( 花木山の岩場辺り ) まで歩きます。
女の子のは手の中の小さなピンク色の貝を見せてくれました。
コロナで自粛、静かな海岸です。
船溜まり付近で女の子が楽しそうに遊んでいます。
防波堤の下では男の子が魚釣り。
小さな獲物が2匹 泳いでいました。向うにいるのはお姉ちゃんだそうです。
滑らないように気を付けて防波堤の波打ち際まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ !!
水門と花木山
花木山寄りの砂浜より
防波堤沿いを歩き駐車場へ。
船溜りの辺りから小走りでサーフィン ( SUP ) と競走・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
残念サーフィン のほうが速かった。
14 : 55 鴨池海岸駐車場からバイクで九王海岸へ向かいます。
15 : 02 九王海岸へ。
海岸の防波堤沿いは端から端まで波除け防波壁が施されていました。
近所の子供たちでしょうか挨拶を・・・・・・・・・・・・楽しそうですね。
元気な子供たちにバイバイして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久し振りに山沿いの狭い道を龍神社へ。
龍神社と海中の鳥居
廃墟になった昔の別荘の先にある龍神社。
平成三年の台風では、本殿、神殿はおろか石垣ごと流され何も無く岩肌が剥きだし
だったそうです。 氏子及び町内外の崇敬者有志の寄附により再建されました。
龍神社 ( りゅうじんじゃ )
伝説によると、昔 神武天皇東征の砌、この辺りで激しい嵐にあつたが、龍神の
助けで無事九王の浜ヘ難を避けることができたため、八王龍王と海神をこの地に祀
ったのが、龍神社の始まりとされる。 その後 天皇も合わせて祀ったので、八王に
一王を加え、九王の地名が誕生した。
雨の神、海の神、農業の神として、農民の信仰が厚く、松山藩の雨乞いの祈祷所
として、霊験を顕わしている。
5月の春祭りに行われる船上継ぎ獅子は、宮出しをした神輿がここから船で対岸へ
渡る間にお供しながら船上で行われるもので、江戸時代に始まり、現在まで200年以
上も受け継がれており、大変有名で、多くの見物客で賑わいます。
海中の鳥居
ここをクリック ⇒ 2008年5月18日 大西町九王船上継ぎ獅子の風景です
本日の歩いた距離・・・・・ 4.3 km。 歩いた歩数・・・・・ 7256 歩でした。