禎瑞地区名所めぐりウォーキング
天気予報は雨 !! 昨夜からポツポツと降り始めた雨は明け方まだ降っていました。
今日の歩こう会は無理かもしれないとお弁当の材料を冷蔵庫に戻し 暫らくすると
井手上先生より、天気予報では午後から晴れになっているので行きますからと連絡
が有り、降ると心配なのでリュックに雨カッパと傘を用意して出掛けました。
大西支所へ。 禎瑞地区名所めぐりウォーキングマップの資料をいただく。
9:19 大西支所 出発。
9:26 ファミリーマートで買い物 ( お弁当他 )
10:00 禎瑞地区名所めぐりウォーキング の資料配布と人数確認の後出発。
10:45 荒神社。
荒神社は中山川の流れの当てに、堤防の安全を祈って勧請されました。
祭神は素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) 、昔から台所や火の神として有名です。
この境内に、明治37年〜38年に、連合艦隊の旗艦として活躍した戦艦
「 三笠 」 の砲弾が、郷土出身の鈴木秀次海軍大佐によって奉納されて
います。
郷土出身の鈴木秀次海軍大佐によって奉納された 「 三笠 」 の砲弾。
10:52 新中山川大橋 ( 主要地方道 壬生川 新居浜 野田線 ) の
高架下を通ります。
中山川と新中山川大橋。晴れていると石鎚山を眺めることができます。
10:58 蛭子神社 到着。
蛭子神社は、昭和32年、地元高丸の有志によって西宮神社 ( 兵庫県 ) から
勧請され、これまで自治会の手によって守られてきました。石造りの杜は もと
禎瑞小学校の奉安殿であったもので、扉の 「 菊の御紋章 」 は最近の改修で
取り替えられ、別の所に飾られています。 4月下旬〜5月上旬には、芝桜が
咲きとても綺麗です。
東予港フェリーターミナルにとまっているオレンジフェリーの赤い煙突が見えます。
鮮やかだった芝桜の土手も今は 野良生えのポービーが花をつけています。
前神寺谷川。
南蛮樋
水を潮の干満にあわせてね1日に2回はいしゅつする役目の樋門です。
干拓完成の折り、当時としては珍しい最新の技術、轆轤 ( ろくろ ) 仕掛けの
開閉装置を用いたことから、この樋門を南蛮樋とよぶようになりました。
このあたりの地名 「 難波 」 もこれによるものです。
11:22 藤の花は咲き終えて、さやになり垂れ下がっています。
難波児童遊園。
昭和55年頃、古い南蛮樋がその用途を終えたため、湾曲した堤防の外側を
埋めて平地を造る工事が行われました。難波地区の自治会では、この広場に
クロッケー場を作り、藤の木を植え、交流の場としました。 藤の花は四月下旬
から五月上旬が見頃です。
11:40 龍神社境内でお弁当をいただきます。
龍神社正面鳥居
禎瑞神殿の北端、旗門を守る位置に龍神社が鎮座しています。 主祭神は大綿
津美神 ( おおわだつみのかみ ) で大海を司っています。神社は乙女川に浮かぶよう
に造られており、周りの高い松の木と合わせて美しい絵のようになっています。
ここから仰ぐ石鎚山も見事です。
石段の下に龍神社拝殿があります。
境内から眺めた乙女川の風景 ( お天気がいいと石鎚山が見えるそうです )
12:21 龍神社 出発。
防波堤沿いのお地蔵様
潮がかかるからでしょうか、お供え物は空き瓶に入れてお供えしています、生活の
知恵ですね、これならカラス対策になるかも・・・・・・・・。
13:02 前神寺谷川に架かる加茂橋を渡る。
前神寺谷川下流の眺め。 赤い橋は県道13号 ( 主要地方道 壬生川 新居浜 野田線 )
加茂橋より前神寺谷川の上流の風景。
西条市立 禎瑞小学校。
13:18 来月6月の歩こう会・重茂山登山についての説明があり一応
ここで解散。今治のルピナス畑へ ( 自由参加です )
13:29 東予港。
13:31 まだ花は咲いていませんが 「 あじさいロード 」 を通り今治へ。
14:10 ルピナス畑到着。
14:20 ルビナス畑を出発。
今年、ルピナス畑へは三度お邪魔しました。何時眺めてもお花はいいですね。
14:43 大西支所到着。
本日の歩いた距離・・・約 8.4 km。 歩いた歩数・・・12032 歩。