今回の石鎚ふれあいの里ウォーキングは 、加茂川沿いの県道147号線 ( 石鎚伊予小松
( T ) 線 )・県道12号線 ( 西条久万線 ) の分岐点三碧橋 ( さんへきはし ) を渡り河口バス停
付近より、ウォーキングスタート 石鎚ふれあいの里へ出発。
5kmコースは、県道147号線の加茂川沿い下り、坪石バス停前で右に登り 奥深い山里の
目的地 ① 治兵衛堂への登坂は思ったより厳しく、もう5kmコースに限界を感を感じる。
現在この辺りには、おばあさんが一人で住んでいるそうですが、山深い道は 綺麗に草刈
清掃がされ気持ちよく歩くことが出来ました。
8 : 05 大西支所集合。 ( 7 : 57 2号車 到着、受付・出発 )
8 : 36 クアハウス今治到着。 ( トイレ休憩・不要の荷物は棚に置く )
最初に乗ってきたバスに乗車
8:55 2号車クアハウス今治 出発。
9:15 中山川大橋
9:08 国道196号線 ( 今治街道 ) から、国道11号線 ( 小松街道 )
三島神社前の讃岐街道を横断
この先、小松中央公園入り口、左折。
9:20 小松中央公園 第1駐車場 到着 トイレ休憩 ( 先行の3台 )
トイレは、階段を上った広場に3ヶ所あります。 ↓ クリックすると拡大
① 階段を上った左側。 ②憩いの広場の奥。 ③ ちびっこ広場の向こう管理棟にも
9 : 30 子供たちのラグビーの練習が始まったようです。
楽しそうで~す。
憩いの広場の木陰に全員集合。
9 : 50 準備体操。
コース別バスに乗車 ( 5kmコース・・・1、2号車 )
( 3kmコース・・・3、4、5、6号車 )
10 : 05 小松中央公園 第1駐車場 出発 。
西条市氷見交差点を右折
県道147号線 ( 石鎚伊予小松 ( T ) 線 ) へ。
松山自動車道高架下。
県道17号線より、松山自動車道。
県道147号線 ( 石鎚伊予小松 ( T ) 線 ) を股座大鳥居
黒瀬湖前に出る。
右は、四国八十八ヶ所横峯寺入口。
石鎚ふれあいの里へは直進。
この先の橋は、黒瀬ダム漁業センター前の 新柳谷橋。
⇒ 2015年7月4日、納涼ウォーキングで黒瀬ダムからこの辺りを歩きました。
⇒ 2012年4月5日、四国三十六不動 第二十三番札所 石鎚山極楽寺参拝。
⇒ 2011年4月6日、新四国曼荼羅霊場 第三十二番 石鎚山 極楽寺参拝。
川向うは 石鎚ふれあいの里です。
山の駅 土曜、日曜と祝日のみの営業で、時間は午前10時~午後4時。
⇦ 赤い橋 ( 千野々橋 ) を左折 石鎚ふれあいの里 ( ここが共通ゴール )
発電所前バス停付近の橋を渡る ( 橋の名前は分かりません )
淀バス停
道幅が狭くなってくる。
三碧峡 ( さんぺききょう )
加茂川渓谷の代表は河口の三碧峡と、下津池の止呂峡である。三碧峡の三碧とは、
加茂川の清水の青、「伊予の青石」とよばれる岩肌の青そして樹木の緑をさし、また、
絶壁が頭上におおいかぶさるようにそびえ立ち、県道西条久万線の道路が、山岩をくり
抜いたトンネルが通っている。河口は市街地から約二〇㎞で、かつては石鎚登山の玄関
として知られたが、ロープウェイの開通により哀退した。
カーブに沿ってのトンネルの前には
「 警笛ならせ ! スピード落とせ 」の立て札が・・・・・・・・
対向車が待っています。このバス後ろにまだ5台連なっています !!
三碧橋 ( さんぺきはし ) を左折県道12号線 ( 西条久万線 ) へ。
5kmコース・スタート地点、県道12号線 ( 西条久万線 ) 道路わき到着。
10 : 43 5kmコース・ウォーキングスタート。
3kmコースのバスも到着。
右折。
三碧橋 ( さんぺきはし ) を渡る。
一度歩いてみたかった道の一つでした。
加茂川を流れる水 エメラルドグリーンが美しいですね・・・・・・・・ !!
名前はわかりませんが古びたアーチ式吊り橋が架かっていましたが。
現在この橋は通行止めになっているようです。
淀バス停付近。クワハウスのバスが止まっている辺りが2km地点だとか、
まだ、3km の登りが待っています。
古長河内神社 ( 立派な神社です )
坪石バス停の横の坂道を上る。
登坂は厳しい、最初のカーブで水分補給。
分岐点。 右に登ると工藤治兵衛の墓へ。左は帰り道、森林を降りる。
木製ダム。
② 木製ダム
平成18年に木で作られた高さ2m程のダム。現地で調達した間伐材に
必要最小限の加工を施し、現地の岩石を利用しています。
雪だるま式に土砂が大きくならないように、土砂の発生源に近い部分に
設置されており、防災に役立っています。
もう、治兵衛堂にお参りし下りてきた方と行き交う。
治兵衛堂参拝者専用駐車場。
参道は大小バラバラの石組みで作られた階段、もう足は前に
進まなくなり休み 々 登ります。
治兵衛堂は、あと一息・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀納義民 工藤治兵衛之墓
中奥山庄屋で寛文四年西条藩主に銀納請願を直訴し首謀者として一家六人とも
斬首された。 大保木公民館
治兵衛堂。
藩政時代、米の取れない大保木地区では、過酷な年貢米の取り立てに困り果てて
いました。 1664年、見かねた中奥の庄屋工藤治兵衛が年貢を銀で納められるよう
西条藩主に直訴しました。 訴えは認められず治兵衛は処刑されてしまいましたが、
7年後銀納が認められ、村人は治兵衛への感謝の思いから「 銀納義民 」と称して
お堂やお墓を建てて供養しています。
現在もお堂には花が絶えず、毎年8月16日には村の人々によって
供養祭が行われています。
治兵衛堂と工藤治兵衛の墓の間を抜け坂道を右折。
参道は綺麗に清掃作業がされていました。
真っ直ぐに森林を降りてゆきます。( 左は登ってきた道です )
手摺に摑まりながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民家の横を降りる。
人が住んでいるような整頓された民家です ( 人の気配は感じられない )
森林の中へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 下の写真 ↓ クリックすると拡大します。
複雑迷路のようです。
西条市立大保木診療所
診療所前を降りる。
千野々橋が見えてくる。
古びた橋からの眺め。
千野々橋
お保木地区の中心部、中奥の加茂川に架かる鋼鉄製の赤い橋で、通称「 赤橋 」。
近年上流部にコンクリート橋が架かるまでは、人も車もすべてこの橋を渡っていた。
今は石鎚ふれあいの里へ行く人が多く利用している。レトロな趣のある「 トラップ
・トラス橋 」の鉄橋で、このタイプとしては県内では現役最古。
右岸上流側の榎の大木には、旧橋 ( 吊り橋 ) の縄目が残っています。
千野々橋からの眺め。
千野々橋から上流の眺め。
千野々橋より下流の眺め ( 私たちは河原に降りるのは禁止 )
③ 大元神社
7月1日より10日間斎行される石鎚神社お山開き大祭では、6月30日のお上りさんと
7月11日のお下りさんに、神輿の渡御がおこなわれます。 当日は地域の人々が接待
をして参拝し、11日のお下りさんには盛大に餅まきが行われます。
大元神社拝殿
大元神社神殿
④ 大保木公民館
大保木中学校が昭和63年3月閉校になり、現在公民館として利用しています。
生涯学習の推進、ともに地域によるまちづくりや文化活動、健康づくりの拠点
として一年を通じて様々な活動を行っており、地域住民の憩いの場として利用
されています。 ( 時間の余裕がないので残念ながら行くことが出来ません )
12 : 03 ゴール石鎚ふれあいの里到着。
⑤ 石鎚ふれあいの里
廃校になった小学校跡を利用した宿泊施設です。 清流加茂川や四国山地など
環境に恵まれており、体験学習及びリゾートの場所として多くの人が訪れています。
炭焼き小屋
「 山村集落ふるさとの森 」整備促進モデル事業
昼食の後アイスクリームを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12 : 30 石鎚ふれあいの里出発。
石鎚 山の駅
極楽寺の幟旗
13 : 03 周ちゃん広場 到着。
お買い物。
13 : 28 周ちゃん広場 出発。
13 : 46 クアハウス今治 到着。 ( 温泉で汗を流し休憩 )
15 : 30 市内循環送迎バス クアハウス今治 出発。
16 : 07 大西支所到着。
本日の歩いた距離・・・・・・・・8.7km。 歩いた歩数・・・・・・・・11708歩。