紺原地区研修ツアー 大山祇神社参拝  ( 1 )

  紺原地区研修ツアー 大山祇神社参拝 1 ( 2018-07-22 )  


  
       日本総鎮守  大三島 大山祇神社 由緒
        御 祭 神    大 山 祇 大 神
  御祭神大山祇大神は 天照大神の兄神で山の神々の親神に当り ( 古事記日本書紀 )
 天孫瓊々杵尊の后妃となられた木花開耶姫命の父神にあたる日本民族の祖神として、
 和多志大神 ( 伊豫国風土記 ) と申し上げる。  海上安全の守護神である。
 他神・海神兼備の大霊神として日本の国土全体を守護し給う神であることから古代より
 日本総鎮守と尊称され 朝廷を始め 国民の崇敬は各時代を通して篤く 中世は 四柱詣、
 五柱詣の中心となり、平安時代既に 市が立ち現在に続いている。
 御分社は、全国に10,000余社祀られ、延喜式名神大社に列せられ伊予国一の宮
 定められた。 
 明治以降は国幣大社に列せられ四国で唯一の大社として尊崇されている。
                        境内の大山祇神社由緒より


  
  出雲大社


  
  島根ワイナリー

 楽しみにしていた 紺原地区研修ツアーは、猛暑の中 大山祇神社へ出発。
大山祇神社拝殿にて神事の後、島根県 出雲大社へ出発。しまなみ海道
尾道道・松江道と移り行く高速道路からの風景を眺めながらバス移動。
 出雲大社参拝と昼食を済ませ、島根ワイナリーでは、ワインの試飲・
 ショッピングなどを楽しをみました。


   
   7:20  矢代モーター駐車場 集合。
        大型・中型2台のバスに、小部落に分かれて乗車。


   
   7:22  先に一号車 ( 大型バス ) 矢代モーター駐車場 出発。


      
      役員さんの挨拶。
      ( 今日一日、お二人に色々とお世話になります )


   
   7:30  今治ICへ。


   
   しまなみ海道 ( 西瀬戸自動車道 )


   


  
  波止浜


   
   来島海峡大橋に差し掛かりましたが・・・‥日除けが邪魔をして !!


  


  
  7:37  馬島辺りを走行中です。


  
  伯方・大島大橋大三島橋を渡り目的地の大三島へ。


   
   7:54  大三島IC を出て国道317 号線へ。
   7:57  しまなみ商工会上浦支所交差点辺りで県道21号線ヘ。 
  

   
   パイプライン橋脚
   県道21号線の左側に旧陸軍が使っていたパイプラインの
   コンクリート製の橋脚が残っています。


  
  8:05  せとうち茶屋大三島駐車場 到着。


   
   明治川に架かる宮前橋渡る。


 
 8:08  大山祇神社 二の鳥居前


  
  総門


  
  境内に入ると天然記念物 乎知命 ( おちのみこと ) 御手植えの楠の前に、
  特設能舞台が設置されています。
  境内では今夜、「 第20回 しまなみ海道薪能 」が披露されます。



        
      今治大三島 しまなみ薪能   天女の舞 幽玄の世界
  「 2018 第20回しまなみ海道薪能 」 ( 愛媛新聞社主催、今治市共催 ) が22日、
 今治市大三島町宮浦の大山祇神社であつた。 樹齢2660年以上とされる 大クスノキ
 前の特設舞台での幽玄の世界を約650人が堪能した。   
  同市と広島県尾道市姉妹都市提携50周年事業の一環としても実施。
  シテ方観世流能楽師人間国宝の大槻文蔵氏らが仕舞「 融(とおる)」や大藏流
 狂言師の茂山千三郎氏らが「 鬼瓦 」、シテ方観世流の26世宗家観世清和氏、ワキ方
 福王流の福王和幸氏、囃子方大倉流小鼓方16世宗家大倉源次郎氏 ( 国宝 ) らが能
 「 羽衣 」を披露した。 メインの羽衣は、漁師が松の枝にかかっている美しい衣を見
 つけ、持ち帰ろうとすると天女が現れる。「 羽衣がないと天に戻れない 」 と嘆くため
 漁師は哀れに感じて返す代わりに天人の舞を願う。天女は喜び、後世に「 駿河舞 」 と
 伝わる舞を披露し、天に帰って行く。
  かがり火に照らされたと癖舞台で演じれれる、華やかな祝言の意を持つ人気曲に観客
 は魅了されていた。      2018年 ( 平成30年 )7月23日 月曜日 愛媛新聞より


   


    
    天然記念物 乎知命 ( おちのみこと ) 御手植えの楠。
  御島 ( 大三島 ) に祖神大山積大神を祭った 乎知命の御手植え楠
  ( 根周 20m、高さ 15.6m、) は樹齢約2,600年と伝えられ古来
  御神木として崇められています。


   
   手水舎


  
  神門


   


  
  大山祇神社 拝殿 ( 国の重要文化財
  室町時代の応永34年(1427年)再建、慶長7年( 1602年 )大修理。
  素木造で屋根は切妻造檜皮葺。正面中央に一間の向拝を設ける


  
  拝殿では先に着いた部落の 神事 ( 御祈祷 ) が行われています。


   
   8:30  山之内・紺原部落の神事 ( 御祈祷 ) が始まりがました。


   
   8:50  神事 ( 御祈祷 ) が終わり御神酒をいただきます。


   


   
   8:55  大山祇神社を後にする。


   
   9:13  トイレ休憩の後せとうち茶屋大三島駐車場出発。


   
   9:24  大三島ICヘ。


   


       
       9:34  多々羅大橋を渡り生口島へ。


 
 生口島を走り抜け生口橋を渡って因島へ。


 


   
   9:39  因島大橋


 
 大浜埼燈台 因島大橋からの眺め。


   
   9:42  向島料金所。


  
  尾道城が見えて来ました。


   
   岩屋山・巨石
 尾道大橋のたもとにある標高102mの山です。
 この山の山頂付近には巨大な巨石群が点在していて、古代の巨石信仰の
聖地であったと言われています。岩の中には人為的な模様が残るものや、
祠になっているものもあります。
千光寺・西國寺・浄土寺の3つのお寺がこの山に向かって建てられ、風水
学的にも重要な山であったという説もあります。
 ※ 一度行ってみたい場所の一つです。


  
  9:45  尾道大橋





尾道大橋より。


   


   
   9:49  国道2号線 高須トンネル。


   


   
   9:52  福山西料金所。


   


   


   
   9:57  尾道本線料金所。


  


   
   芦田川


  


   



この地方独特の赤茶色の屋根が見かけられます石州瓦というそうです。
 石州瓦
 島根県西部の石見地域で生産される石州瓦は、全国第2位の生産力を誇る
地場の伝統産業の一つに数えられています。
山間部は雪深く、海に面した町は日本海の荒波にさらされ、しばしば台風の
通り道になるほど厳しい石見地方の環境から生まれました。
石見地方の町並みを見ると、欧州を連想させる赤茶色の屋根がたくさんある
ことに気がつきます。
 この色彩は出雲地方で産出される含鉄土石「 来待石 」を釉薬に使用する
ことで生まれた独特の色彩でもあります。


  
  砕石場。


   
   10:20  中国やまなみ街道
 瀬戸内海沿岸の広島県尾道市を起点に、広島県北部の三次市を経由して
 日本海側の島根県松江市に至る延長137kmの高速自動車国道です。


  


   


  


        


   
   10:34  三良坂トンネル。


 
 10:33  馬洗川。


   


   


  


   
   10:43  川平トンネル。


  
 11:00〜11:20 道の駅たかのでトイレ休憩の予定でしたが通行止の為
         道の駅ふぉレスト君田に変更。


   
中国横断自動車道尾道松江線口和ICから主要地方道三次高野線(39号線)
を三次方面3km(3分)


  
  10:51  道の駅ふぉレスト君田 到着


   
   トイレ休憩。


  
  11:00  道の駅ふぉレスト君田 出発。


   
   11:10  中国横断自動車道 尾道松江線 ほたる見トンネル。


  


  
  11:20  道の駅たかのへの出口はやっぱり通行止でした。


  
  神之瀬川橋。


  


 


   


   
   大万木山( おおよろぎ ) トンネル
 広島・島根県境にある大万木山(おおよろぎさん、標高 1,218m)の直下を
貫通する形で建設されている。総延長は4,878m( うち広島県側 3,016m )で、
松江自動車道で1番長いトンネルである。また、中国地方のトンネルでも1番長い
トンネルである。2013年3月30日に供用開始された。


   


  


   
   11:48  三刀屋木次料金所。


 
 松江自動車道より。


 


 


  


   


 


 


   


  


  
  国道431号線。


  
  神戸川に架かる境橋 ( さかいばし ) 走行中。


  


   
   12:22  桃山トンネル。


  
  12:23  日本海です ( 瀬戸内海とは違いますね・・・・・!! )


  
  引佐の浜 ( いなさのはま )
 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。

浜辺の奥に大国主大神武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、
海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸( 薗の
長浜)が続いています。  また、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の
八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
夏には稲佐の浜海水浴場として、海水浴が楽しめます。


    
    弁天島
  稲佐の浜に一際目立つ丸い島があります。
 地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれている島で、かつては
 稲佐湾のはるか沖にあったため、沖ノ御前、沖ノ島と呼ばれていました。
 昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、近年急に
 砂浜が広がり、現在では島の後まで歩いて行けるようになりました。
  神仏習合の頃には「弁財天」が祀られていましたが、明治のころから
 豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。


  


  
  12:27  出雲大社駐車場に到着しました。